「知財管理」誌
Vol.73 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 73巻(2023年) / 10号 / 1287頁 |
論文区分 | 今更聞けないシリーズ(No. 200) |
論文名 | (No. 200) 特許クレームの起草の仕方 |
著者 | 葛西𣳾二/野口晴加 |
抄録 | クレームの起草とは、発明を把握し、その発明の技術的思想を文章化して発明の範囲を画定するクレームを作成することです。本稿では、六角鉛筆という仮の発明を題材として、知財部員が弁理士から助言を受けながらクレームを起草する過程を会話形式で紹介します。二人の会話を通して、発明の把握の仕方や明確な記載にするための留意点等について説明します。 |