「知財管理」誌
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掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 62巻(2012年) / 4号 / 519頁 |
論文区分 | 特集(事業で勝つ!) |
論文名 | 知財高裁の進歩性判断の変化に対応した知財活動の推進 |
著者 | 特許第1 委員会第3 小委員会 |
抄録 | 2009年1月の「回路用接続部材」特許出願拒絶審決の取消に係る平成20年(行ケ)第10096 号判決(知財高裁・飯村裁判長)に代表されるように、特許庁の拒絶審決を覆して知財高裁が特許を 認めた割合が、2004年度の約3%から2009年度には約30%にまで急激に上昇したことなどから、裁判 所の進歩性判断のハードルが低くなったという見方が一般的である。知財高裁の進歩性判断の変化に 対応して事業で勝つために、知財活動をどう推進すべきか、弁護士2名、企業3社にインタビューし、 進歩性判断の変化に対応した知財活動のあり方について考察した。 |