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SEP(標準必須特許)取引環境に関する経産省研究会:中間整理報告書を公表(7/26)

JIPAから山口博明常務理事と松尾聡様(日立製作所)がオブザーバにて参加していた、経済産業省競争環境整備室・知的財産政策室主催「標準必須特許(SEP)のライセンスを巡る取引環境の在り方に関する研究会」(3/12〜7/12)の中間整理報告書が公表されました。
今般その公表にあたり、競争環境整備室・知的財産政策室から以下の連絡がありましたので、ご紹介します。

======<経済産業省からの連絡>======
経済産業省競争環境整備室/知的財産政策室では、標準必須特許(SEP:Standard-Essential Patent)のライセンス交渉を巡る国際的な情勢を整理するとともに、我が国として望ましい対応策の検討を行うため、本分野の有識者や産業界の参画の下、今年3月に「標準必須特許のライセンスを巡る取引環境の在り方に関する研究会」を設置し、検討を進めてきました。
今般、本研究会における検討結果を整理し、今後更なる検討を進める上での方向性を示した中間整理報告書を策定しましたので、ご連絡いたします。

なお、当室では、本報告書を踏まえ、引き続きSEPのライセンスを巡る取引環境の整備に向けた政策の検討を進めてまいりますが、その一環として、当室の委託事業(※)の中で、企業の皆様へのアンケート調査等の実施も予定しております。
もし本事業の委託事象者(今後採択予定)よりアンケートへのご回答のご依頼等があった場合には、ご協力をお願いできますと幸いです。
※令和3年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(標準必須特許を巡る最新動向に関する実態調査)
引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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[Update 2021-08-02 ]