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WIPO主催のIPとAI会議(第3セッション)への参加

2020/11/4(水)、「WIPO CONVERSATION ON INTELLECTUAL PROPERTY (IP) AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE (AI)」の第3セッションが、WEB会議形式で開催されました。

JIPAからは、WIPO PJ上野リーダー(日本IBM)と事務局がオンラインで参加し、イシュ1定義(Issue 1: Definitions)についてJIPA意見をもとに発言を行いました。

JIPA意見では、WIPOのイシュ・ペーパーの現在の定義でカバーされていない領域を補うこと、AI発明等(AI出力)を3つに分類した上で、定義と定義語の双方を精査する必要性等を述べております。

今回のセッションは7月のセッションに続く3度目のセッション、前回議論ができなかった議題(Issue 1: Definitions、Issue 13: Trademarks、Issue 15: Capacity Building、Issue 16: Accountability for Decisions in IP Administration)について議論が行われました。

本会議において、日本からはJIPAのほかに特許庁が意見を提出しました。

[Update 2020-11-06 ]