トピックス

2024年11月26日（火）に、JIPA東京事務所とオンラインのハイブリッド形式で、サービス産業研究会の企画による「日本企業におけるコンテンツの活用とブランド戦略」をテーマとして、講演会とグループディスカッションを開催いたしました。 　
当日は現地参加者28名、オンライン参加者117名と多くの皆さんに参加いただきました。 　

前半は、コンテンツ分野において、企業グループ戦略である「IP軸戦略」の下、個社でも積極的な知財活動を推進されている株式会社バンダイの岡崎高之 氏、およびサービス分野において、オープンイノベーションを推進し、コンテンツを結び付けたサービスも展開するセコム株式会社の沙魚川久史 氏よりそれぞれ講演いただきました。

後半は、前半のご講演内容をきっかけとして、現地参加者同士でグループディスカッションを行いました。各グループそれぞれで大変活発に議論いただき、最後に各グループから簡単に議論した内容を共有いただきました。 　

講演会後のアンケートにおいては、業種問わずサービス産業以外の会社とも広く議論したい、という意見が数多く寄せられました。 　
これを踏まえ、来年度以降も、狭義のサービス業、コト売りを中心とした産業（コンテンツやソリューション提供など）、コト売りシフトを目指すモノ売りの産業（製造業や卸売業など）といった、コト売りに関連する産業全般を対象として業種横断的に議論できる場の提供を推進して参ります。 　
また、同時に、会員の裾野を広げることで、このような議論の場がより一層活発になるよう、JIPA以外の他団体や企業との意見交換等の活動も進めて参ります。 　

なお、サービス産業研究会のメンバーとしての活動参加にご関心があるJIPA会員様は、活動内容のご説明や研究会へのオブザーバー参加が可能です。下記、連絡先までご連絡ください。 　
また、サービス産業研究会との意見交換にご興味がある団体様・企業様も、同様に、下記、連絡先よりお問合せください。

（連絡先）
サービス産業研究会　サブリーダー　齋藤建彰
favored.serfs6a@icloud.com