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DE＆I Society WGが特許庁-弁理士会との３者会合を開催

「知財×DE&I」 を軸に活動を行うJIPA DE＆I Societyワーキンググループは、この度、特許庁デザイン経営プロジェクト D&I チーム（宮岡 真衣リーダー）、日本弁理士会DE＆I推進委員会（西田 聡子委員長）、３者合同の意見交換会を行いました。

近年、企業や組織における価値向上に向けて、継続したイノベーション創出が重要視される中、イノベーション創出に必要な切り口のひとつとして、「DE&I」が注目されています。その一方で、そもそも、「DE&Iってナニ？」、「知財分野におけるDE&Iって？」、など、知財関係者のモヤモヤは尽きません。

そんなモヤモヤに応えるべく、「知財×DE&I」を軸に、特許庁-日本弁理士会-JIPAという多様な３者が、一堂に集い、互いの組織の目的や活動を紹介しながら、DE&Iの観点から、知財分野を盛り上げるために、３者で協力してできることなどについて、意見交換を実施。

これからも、特許庁-日本弁理士会-JIPA３者でタッグを組み、共に力を合わせながら、「知財に携わる、ひとりひとりが生き生きとやりがいを感じながら、企業や組織としても価値向上につながる、知財分野におけるDE＆Iのさらなる促進に貢献しよう！」という答えにたどり着きました。

本会合を大きな一歩として、３者による取り組みを丁寧に積み重ねると共に、JIPA DE&I Society WGは、これからも、知財分野におけるDE&Iを考え、実践のヒントにつながる情報発信に努めてまいります。

＜概要＞
日時：2024年7月31日（水）9:30-11:30
場所：特許庁９階　09S1会議室

議事

1. ご挨拶
   日本弁理士会　　高下 雅弘　副会長　 　　　　　　　
   JIPA　DE＆I Society WG　　　和泉　恭子　副理事長
2. 活動紹介　w/質疑応答 　　　
   特許庁デザイン経営プロジェクト　D&Iチーム 宮岡　真衣リーダー 　　　
   日本弁理士会　DE&I推進委員会　 西田　聡子委員長 　　　
   JIPA　DE＆I Society WG　　　 　　 首藤　美都子リーダー
3. グループディスカッション 　　　
   「DE＆Iの観点から、知財分野を盛り上げるために、３者で協力してできることとは？」 など