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【研修会】訪問型海外研修F06コース インド現地研修報告

 今年度、6年ぶりにインド訪問研修が受講生5名を迎えて開講されました。本コースはインドの国情や経済など幅広い観点から知財事情に関する理解を深める訪問型研修で、2013年、2017年に次いで3回目の開催となります。

2024年6月より月1回のペースで大学教授、インド駐在経験者、インドの知財専門家などの皆さんを講師に迎えて事前研修を行いました。2024/11/11-22の2週間に亘り、ムンバイ、ナグプール、ハイデラバード、ニューデリーと4都市の知財関係機関を訪問しました。  現地研修では事前研修で出てきた疑問点、問題点について、訪問先でディスカッションを行い、理解を深めました。各訪問先をはじめとする関係者のご協力により、インドの知財について有意義な成果を得ることができました。

 12月より現地研修の内容を踏まえた事後研修が始まります。研修の成果は来年度の知財管理に掲載いたします。

<スケジュール概要>

■ムンバイ  
 11/11  Khurana & Khurana、S. Majumdar & Co.
 11/12  ムンバイ特許庁、DePenning & DePenning
 11/13  IIT Mumbai
 
  • Center of Studies in Resources Engineering (CSRE)
  • Rahul Bajaj Technology Innovation Centre
  • Society for Innovation and Entrepreneurship (SINE)
  • Technology Innovation for IoT and IoE (TIH)
■ナグプール
11/14 Indian Institute of Management (IIM), Nagpur、サガシアスIP
■ハイデラバード 
11/18 インド工科大学ハイデラバード校
 
  • JICA Friendship 2.0 Project Office
  • Technology Transfer Office(TTO)
  • T-Hub
■ニューデリー 
11/19 S.S.Rana
11/20 インドラプラスタ大学 Atal Incubation Centre、デリー高裁
11/21 Kan & Krishme、JETROニューデリー事務所
11/22 K&S、Remfry & Sagar、AsiaWise


  • ムンバイ特許庁にて
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