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国際活動
USPTO IP-PACおよびAIPLA annual pre-meeting への参加
2024年10月21日〜23日に、米国・ワシントンDCで開催されたIP-PAC、AIPLA annual pre-meetingに、国際第1委員会から辻本伸幸副委員長、小池友理WGリーダーが参加しました。
IP-PACでは、JIPAよりIDSの手続簡素化に関する課題意識を発信し、USPTOからは、IDSの簡素化のシステム構築を試みており、継続出願時には、親のファミリーを参照、ダウンロードしたり、簡素化すること、外国での拒絶理由についても、自動でダウンロードできる仕組みを構築計画中であること等についてUSPTOから回答がありました。
IP-PACでは、JIPAよりIDSの手続簡素化に関する課題意識を発信し、USPTOからは、IDSの簡素化のシステム構築を試みており、継続出願時には、親のファミリーを参照、ダウンロードしたり、簡素化すること、外国での拒絶理由についても、自動でダウンロードできる仕組みを構築計画中であること等についてUSPTOから回答がありました。
AIPLA annual pre-meetingでは、パラメータ特許の判例研究の発表や特許適格性の実務に関する情報収集を行いました。JIPAの報告に関しては、研究内容が実務家にとって有益であること、各事例の更なる深掘や米国以外の判例との比較に関する調査を期待する旨の前向きなコメントが多く寄せられました。
現地での意見交換の有用性が確認された出張となり、今後も継続して発表する機会を持ち、AIPLAとの連携を継続及びさらなる強化を目指したいと思います。
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