国際活動

Kappos 氏他米国知財専門家等との意見交換会の実施

2024/6/20、昨年に続き、JIPA 東京事務所へ元USPTO長官のKappos氏ら米国・ブラジル等の専門家等7名が来局されて意見交換を実施しました。
JIPAからは山中理事長、上野専務理事、有識者連携ワーキンググループ特許政策チーム中島サブリーダー、野村様、同WGSEP検討チーム市來様、井戸様、国際第1委員会英保委員長と大野副委員長および事務局が参加し、総勢20名ほどが参加し、米国の知財制度の現状、「除く」クレームの解釈、アムジェン連邦最高裁判決以後の特許112条を含む特許訴訟のトレンド、AIと知財、米国におけるSEPのFRANDのロイヤリティレートの動向等幅広い議題について、それぞれの現状の報告と質疑が活発に行われました。
 モデレーター・オープニング 山中 昭利 理事長
 Brief Overview of the “State of the IP
 System” in the US
 David J. Kappos
 Negative Limitation  国際第1委員会 大野 貴広
 Litigation Trends, including Section 112
 i n One Year Since the Amgen Decision
 Teresa Summers
 Michael R. Dzwonczyk
 AI  有識者連携ワーキンググループ 
 特許政策チーム 中島 裕美、野村 将
 SEP FRAND Royalty Rate in the US  David J. Kappos
 討論者:有識者連携ワーキンググループ
 SEP検討チーム 市來 佑介、井戸 大治
 クロージング 上野 剛史 専務理事
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