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国際活動
知的財産研究所主催日中共同研究・意見交換会への参加・講演
2022年10月28日、国際第3委員会、商標委員会は、知的財産権所主催日中共同研究意見交換会に参加し、日本ユーザーの代表として講演(講演内容は、本頁下部の内容を参照)を行いました。
本会合は、特許庁知的財産保護包括協力推進事業として、毎年実施されており、昨年度に続きオンラインでの開催となりました。日中の著名な学者の先生方に加え、日本産業界・制度ユーザーの代表として、JIPAと日本商標協会が参加しました。
当日は、知的財産研究所小林徹常務理事の開会挨拶に始まり、JIPAから、松本副理事長、沢本商標副委員長、寺川委員長による講演及び質疑応答が行われました。後半は、日本商標協会の講演・質疑応答が行われました。
中国側からは、JIPAの対中国向けの活動などについて、JIPA会員企業の関心事項、企業の対応の現状、具体的な事例の紹介及び制度に対する提案など、いずれも事実に基づく具体的で説得力のある内容で大変参考になったとコメントがあったとの意見が出された。 。
■JIPA講演
- 冒頭/松本副理事長(ダイキン工業)
- 「JIPA紹介(対中国向け活動)」
- パート1/商標委員会 沢本靖子副委員長(三菱鉛筆)
「悪意の商標登録に関する日本ユーザーの関心事項」 - パート2/国際第3委員会 寺川耕司委員長(住友ベークライト)
「中国における専利権の権利行使について日本企業での実態と実務について」
- 松本副理事長講演
- 国際第3委員会・商標委員会講演