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国際活動
WIPO Private Sector Associations Meeting on Intellectual Property Enforcementへのオンライン参加
2022年10月3日、オンライン形式にて、WIPO Private Sector Associations Meeting on Intellectual Property Enforcementが開催され、JIPAグローバル模倣品対策プロジェクトから、松本副理事長、大久保G模倣品対策PJリーダー(発言)、事務局から永野部長、古谷が参加し、大久保リーダーが以下の内容で会議中発言を行った。
参加団体からは、各団体が知財のエンフォースメントで抱える課題が共有され、WIPOのエンフォースメント諮問委員会(Advisory Committee on Enforcement:ACE)での今後の議論に向けて提案を行った。
WIPO事務局から、参加する団体の模倣品・海賊版撲滅に対する意識はとてもよく分かった旨、模倣品・海賊版の撲滅については、加盟国、利用者(消費者)でも様々な意識の方がおり、WIPOへの要求もさまざまである旨コメントがあり、多様な考えの中でも、知財の重要性の認識、模倣品が一般消費者・社会に当たる悪影響など、共通認識を持てる部分について、引き続き、WIPOとしても発信していきたいと述べた。
- JIPAの模倣品・海賊版対策のこれまでの活動について、
- ECサイト上の模倣品対策の重要性
- 模倣品・海賊版対策の活動が各国政府との協力だけでなく、各国ECサイトとの交流にまで拡大している点、
- ECサイトやSNSでの模倣品拡散により、権利者の努力だけでは十分な対策が難しくなっており、啓発活動が重要になってきている点、
- WIPOにおける啓発活動への期待
参加団体からは、各団体が知財のエンフォースメントで抱える課題が共有され、WIPOのエンフォースメント諮問委員会(Advisory Committee on Enforcement:ACE)での今後の議論に向けて提案を行った。
WIPO事務局から、参加する団体の模倣品・海賊版撲滅に対する意識はとてもよく分かった旨、模倣品・海賊版の撲滅については、加盟国、利用者(消費者)でも様々な意識の方がおり、WIPOへの要求もさまざまである旨コメントがあり、多様な考えの中でも、知財の重要性の認識、模倣品が一般消費者・社会に当たる悪影響など、共通認識を持てる部分について、引き続き、WIPOとしても発信していきたいと述べた。
- 大久保リーダー
- 会議冒頭スライド