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国際活動
WIPO主催第6回WIPO Conversationへの参加
2022年9月21日〜22日、オンライン形式にて、第6回WIPO Conversation(Intellectual Property (IP) and Frontier Technologies)が開催され世界各国から参加がありました。
WIPO Conversationは、2019年以来知財とAI、データなど先端技術に関する課題に焦点を当てて開催され、今回はAI発明に焦点をあてて議論が行われました。
JIPAは第2回から参加し、今回はWIPOプロジェクト和泉恭子理事が発言者として以下の趣旨の発言を実施しました。
WIPO Conversationは、2019年以来知財とAI、データなど先端技術に関する課題に焦点を当てて開催され、今回はAI発明に焦点をあてて議論が行われました。
JIPAは第2回から参加し、今回はWIPOプロジェクト和泉恭子理事が発言者として以下の趣旨の発言を実施しました。
- AI発明者適格の問題においては人の関与が必須である点
- 人の関与があったかという判断が、発明者の主観により左右される点が問題である点、 等を指摘し、現行制度を変更する拙速な法改正は望まない旨を述べました。
和泉常務理事の発言内容については、こちら。
- 和泉常務理事の発言の様子
当日のセッションの様子は、WIPOホームページより(https://webcast.wipo.int/)で「SIXTH SESSION OF THE WIPO CONVERSATION FRONTIER TECHNOLOGIES AI INVENTIONS」と検索いただくと、DAY1、DAY2の録画がそれぞれ視聴可。