デジタル変革する事業経営との連携
〜 ストーリーを描き、無形資産の投資・活用を促進する 〜
デジタル変革(DX)で変わりつつある事業経営と知的財産との連携が求められています。昨年度改訂されたコーポレートガバナンスコードにおいて、取締役会は人的資本・知的財産への投資等の重要性に鑑み実効的に監督を行うべきと明示され、また知的財産推進計画2022では、企業における知財・無形資産の投資・活用が重要であるとされています。
しかし、知的財産自体が目に見えない無体財産でもあり、経営資源として事業経営に適切に生かし事業競争力を強くすることは容易ではなく、特許庁発行の「2022年度企業価値向上に資する知的財産活用事例集」において、企業アンケート調査結果で経営と知財部門とで情報共有できているとポジティブな回答をした割合は約2割にすぎず、ネガティブな回答をした割合が約4割もあるとされています。今こそ私たちは自ら“妄想力”を発揮して成長ストーリーを考え、自分ゴトとして経営者と能動的なコミュニケーションを仕掛けるべきではないでしょうか。
そこで、今年のJIPA知財シンポジウムでは、イシュー(解決すべき課題)を直視して成長ストーリーを描き、多様な考えを繋いでイノベーションを興し、無形資産の投資・活用が進む仕掛けに私たちが自律して取り組むきっかけになることを目指します。
開催概要
【日時】 |
2023年2月28日(火) 10:00〜16:40 ※受付開始 9:15 |
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【場所】 |
東京国際フォーラム ホールC
http://www.t-i-forum.co.jp/general/access/
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【主催】 |
一般社団法人日本知的財産協会 |
【後援】 |
一般社団法人日本経済団体連合会、日本経済新聞社、
日本商工会議所、東京商工会議所 (後援決定順) |
【参加費】 |
無料(事前登録制) ※参加多数によりお申込みは締め切りました。 |
プログラム
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