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第21回JIPA知財シンポジウムの開催

2022/2/2(水)、「SDGsに向けた日本企業の成長 〜イノベーションを興し、知的財産で加速〜」と題して、第21回JIPA知財シンポジウムを開催しました。本年度も昨年度に続き、コロナ禍の影響により完全Web開催となりましたが、例年並みの1300名を超える参加登録があり、東京国際フォーラム ホールCからライブ配信を行いました。

午前の部では、柵山JIPA会長、森JPO長官のご挨拶の後、ダレン・タンWIPO新事務局長からのビデオレターが放映されました。また別宮理事長より、「JIPA SDGsへの取り組み」と「ポスターセッション」の紹介がありました。

また午後の部では、Japan Innovation Network 代表理事 西口 尚宏 氏より「SDGs達成と日本企業の成長 〜知的財産によりイノベーションを加速〜」と題して、基調講演を頂きました。また、パネルディスカッションでは、JIPA SDGs PJ 矢藤 有希 氏(ソニー知的財産サービス)にコーディネーターを担当頂き、パネリストとして会員企業から、飯田 陽介 氏(トヨタ自動車/)、和泉 恭子 氏(富士通/JIPA常務理事)、菅原 潤一 氏(Spiber)、湯浅 洋一 氏(竹中工務店/JIPA常務理事) の4名に参加いただき「SDGs X 知財 〜イノベーションを興す知財の役割〜」のテーマで、ディスカッションを行いました。

恒例のポスターセッションは、本年度も委員募集を兼ねて1/17(月)より先行開催し、22の組織より参加がありました。「ベストポスター賞」では、金賞:意匠委員会、銀賞:商標委員会、銅賞:人材育成委員会、「会長賞」ではマネジメント委員会、「委員長特別賞」では金賞:意匠委員会、銀賞:少数知財研究会(関西)、銅賞:商標委員会、「実行委員会特別賞」は会誌・広報委員会が選ばれました。

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[Update 2022-02-09 ]