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2017年度 定時社員総会の開催
2017/5/26、ホテル椿山荘東京において、2017年度JIPA定時社員総会が開催されました。
近藤理事長による開会挨拶の後、2016年度業務・決算報告、2017年度の理事の改選、そして重点活動計画・予算案について審議し、全て承認されました。
本年度も引き続き、より良い知財環境を実現するために、グローバルな知財課題や各国の知財政策を研究し、国内外の関係官庁及び関係団体に対し、JIPAの持つ社会性を自覚しつつ、民間の独立性を維持した見解の発信をしていくことを謳われています。
議事承認の後には、『デジタル/グローバル時代の知財システム「知的財産推進計画2017概要」』と題して、内閣府 知的財産戦略推進事務局長 井内 摂男 氏による特別講演が行われました。
審議終了後の休憩時間には、第1回理事会を別室にて開催し、理事長（代表理事）、副理事長、専務理事（業務執行理事）、常務理事による新役員体制が確定され、特別講演後に、2016年度に引き続き理事長に就任した近藤健治氏（トヨタ自動車）により新役員体制が紹介されました。また、田中前会長（三井化学）、佐藤会長（神戸製鋼所）、浅見副会長（富士フイルム）よりご挨拶を頂きました。
表彰の部では、研修功労者および一般功労者合わせて15名に対し、佐藤会長より感謝状と記念品が授与され、受賞者代表として鈴木氏（日立製作所）よりご挨拶を頂きました。
最後に来賓として来場頂いた小宮特許庁長官からは、第4次産業革命への施策、データ利活用推進、AI・IOTに関する権利保護、地域・中小企業の活性化の対策などの紹介とともに、当協会の協力体制につき謝意をいただきました。
なお、懇親会では、御供副会長（ソニー）にご挨拶を頂き、協会会員間での懇親をあたためました。
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[Update 2017-05-29 ]
