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メキシコ産業財産庁ミゲル長官、他の来局
2015/7/2、“グローバル・パートナーとしての日本とメキシコ経済連携協定発効10周年”事業として来日している、メキシコ産業財産庁IMPI長官のMiguel Angel Margain氏、特許部門役員のNahanny Canal Reyes女史、及びメキシコ大使館からサンチェスハビエル氏他、全5名の方が協会東京事務所に来局されました。
協会からは国際第1委員会の寺井委員長(日立製作所)、同委員会にて中南米を担当する廣田委員(キヤノン)、及び西尾事務局長で対応しました。
意見交換の中では、IMPIより、メキシコは日本やアメリカ、WIPO等で行っているPPH、PCT-PPH、もったいないプログラムに参加しており協会会員はこれら手続き活用できることや、IMPIは審査の質も良く、コロンビア、ベネズエラ等の中南米各国の審査の委託を受けている等の紹介をうけました。
一方、JIPAより数年前に代表団を派遣して現地の知財の状況調査をして会員に報告しているという旨を説明した所、メキシコ大使館の方で、関係情報の最新の状況を紹介頂けることになり、国際第1委員会の活動に協力頂けることとなりました。
会の最後には、来局の記念に協会の盾、ノートなどの記念品を贈呈しました。
[Update 2015-07-07 ]