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WIPO主催のIPとAI会議(第2セッション)への参加
2020/7/7(火)〜7/9(木)、「WIPO CONVERSATION ON INTELLECTUAL PROPERTY (IP) AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE (AI)」の第2セッションが、WEB会議形式で開催されました。
JIPAからは、淺井副理事長(日本電気)、WIPO PJ上野リーダー(日本IBM)と事務局がオンラインで参加し、本会合セッション1「AIの自律的な創作とAIが支援した創作にかかる知財保護とその関連する議題(IP protection for AI-generated and AI-assisted works and inventions and related topics)」について、上野リーダーが、WIPO宛に提出したJIPA意見をもとに発言しました。
第1日目のその他の発言者は、欧州委員会、スイス特許庁、イギリス知的財産庁(UKIPO)、IPオーストラリア、スペイン特許商標庁などの局長、中国最高人民法院の判事等が意見提出したほか、NGOとしては、JIPAのほか、日本国際知的財産保護協会(AIPPI)、国際図書館連盟(IFLA)、企業では、IBM、グーグル、テンセントなどの企業、その他、大学教授などが意見提出しました。
本会議は3日間にわたり行われ、日本からは8日には特許庁、9日には経済産業省がそれぞれ意見提出しました。
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[Update 2020-07-13 ]