「知財管理」誌
Vol.68 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 68巻(2018年) / 12号 / 1766頁 |
論文区分 | 今更聞けないシリーズ(No. 137) |
論文名 | (No. 137) 米国特許における発明者の特定,および,発明者が除かれた場合のリスク |
著者 | 山下弘綱 |
抄録 | 米国特許では判例で発明者や共同発明者の考え方の基準が示されています。また、適正な発明者が記載されていない場合には、特許出願は拒絶されたり、特許取得後も特許権の行使が困難になるなどの障害もあります。本稿では、米国特許における、発明者の基準、また、適正な発明者が記載されていない場合のリスク、更に発明者訂正の実務について説明します。 |