シンポジウム・フォーラム

JIPA 職務発明フォーラム

【テーマ】 企業経営と職務発明
【サブテーマ】 知財立国・国際産業競争力の強化に向けて職務発明制度はどう在るべきか
【日  時】 2004年7月14日(水) 13:00〜17:30
【会  場】 経団連ホール
【内  容】 13:00 開会挨拶
宗定勇 JIPA専務理事
13:05 第1部 講演  「各国の職務発明の取り扱いの現状と課題」
講演(1)
13:45 講演(2)
14:15 講演(3)
14:45 コーヒーブレイク(30分)
15:15 第2部 パネルディスカッション 「職務発明の取り扱いはどうあるべきか」
コーディネーター
  • 田中信義氏
    キヤノン株式会社 常務取締役・知的財産法務本部長
パネリスト
  • Mr. J. Jeffrey Hawley
    EASTMAN CODAK 社 Assistant General Counsel Patent Legal Staff
  • Dr. Udo Meyer
    BASF社 Director Intellectual Property
17:15 フォーラム宣言・閉会挨拶(15分)
17:30 閉 会

JIPA 職務発明フォーラム 開催速報

7月14日、経団連ホールにて「JIPA職務発明フォーラム 企業経営と職務発明」が開催された。
定員を上回る方の参加を頂き、盛況のうちに終了した。
最後に、JIPA理事長 作田 康夫により、下記宣言がなされた。

職務発明フォーラム宣言

  1. 最近の訴訟においては、健全な企業経営に支障を与える判決が続いており、遺憾である。
  2. 改正法35条は、企業において適切な手続きを経て決定された対価の定めについては、これを尊重するとしており、企業自治を重視する観点から、評価したい。
  3. 改正法35条の下において、訴訟を未然に防止するためには、新4項に規定する「協議の状況」、「開示の状況」、「意見の聴取の状況」等の意味するところが、事例集で明確にされることが不可欠である。
  4. 司法においては、現行法が適用される案件であっても、改正法35条の趣旨に沿って円滑に解決されることを期待する。
  5. 今後も職務発明制度のあり方に関し、鋭意検討を継続し、産業の発展及び国際競争力強化に向けて取り組んでいく。
  • 基調講演

    講演:J.ホゥリー氏
  • 会場風景

    会場風景
  • 宗定専務理事

    宗定専務理事
  • 竹田氏

    講演:竹田弁護士
  • 会場風景

    講演:竹田弁護士
  • ジェフリー・ハウエル氏

    J.ホゥリー氏
  • ウド・マイヤー氏

    講演:U.マイヤー氏
  • 会場風景

    講演:U.マイヤー氏
  • パネルディスカッション

    パネルディスカッション
  • コーディネーター他

    パネルディスカッション
  • パネラー

    パネルディスカッション
  • 田中氏

    田中信義氏
    (キヤノン常務取締役)
  • 後藤氏

    後藤晃氏(東京大学教授)
  • 澤井氏

    澤井敬史氏
    (NTTアドバンステクノロジ理事)
  • 谷田氏

    谷田大輔氏(タニタ社長)
  • 渡部氏

    渡部俊也氏(東京大学教授)
  • ジェフリー・ハウエル氏

    J.ホゥリー氏
  • ウド・マイヤー氏

    U.マイヤー氏
  • ディスカッション風景

    パネルディスカッション
  • 作田理事長

    作田理事長
  • レセプション

    レセプション
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