「知財管理」誌

Vol.71 記事詳細

掲載巻(発行年) / 号 / 頁 71巻(2021年) / 2号 / 231頁
論文区分 論説
論文名 日中PPHの現状と 中国における審査実態に関する考察
著者 国際第3 委員会 第1 小委員会
抄録  日本および中国への特許出願に際しては、2国間において、新規性や進歩性に関する実体的要件の基準や、補正等の形式的要件の基準が異なっていること、さらに、近年特許査定率が上昇している日本と、特許の品質向上を図る中国の運用の違いに留意する必要がある。また、日本特許庁と中国国家知識産権局との間で実施されている特許審査ハイウェイ(PPH)は、2017年12月末時点で、先行庁を日本、後続庁を中国とした申請数が11,680件、先行庁を中国、後続庁を日本とした申請数が497件と、数多くの出願で利用されている。そこで本稿では、先行庁を日本、後続庁を中国としたPPHの審査実態を調査・分析し、中国における審査実態、特に新規性と補正の制限に関する審査実態を調査した。
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