「知財管理」誌
Vol.67 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 67巻(2017年) / 4号 / 530頁 |
論文区分 | 特集(第4次産業革命と知財) |
論文名 | 人工知能をめぐる情勢と産総研の知財マネジメント |
著者 | 濱崎雅弘/内山隆史 |
抄録 | 2010年代に入り人工知能ブームが再来し、関連してディープラーニングやシンギュラリティといったワードを見る機会が多くなっている。本稿では、人工知能研究の歴史を振り返りながら、現在、人工知能技術にどういった進展があり、また、今後どういった発展が期待されるのかを述べる。加えて日本国としての公的研究機関も関わった人工知能の取り組みについて簡潔に説明する。上述の公的研究機関の一つである産総研では、知的財産と標準化に関する新たなポリシーを2016年10月に改定を行い、更なる企業等との連携を推進しており、その新たな知財マネジメント方針や取り組み等を紹介する。 |