「知財管理」誌
Vol.67 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 67巻(2017年) / 2号 / 133頁 |
論文区分 | 座談会 |
論文名 | これからの知財教育のヒントを探る─2016年度知財功労賞受賞 山口大学インタビュー─ |
著者 | 佐田洋一郎/会誌広報委員会 |
抄録 | 日本における知財教育の在り方はいま大きな転換点を迎えている。その中で特に注目されているのが知的財産推進計画2016でもモデルケースとされている山口大学だ。山口大学は、全学知財科目必修化、特許インストラクター制度の導入、リサーチラボノートの開発など多方面での知財教育に関する取り組みを推進し、その成果が評価されて2016年度の知財功労賞(経済産業大臣賞)を受賞し、文部科学省から知財教育拠点校の認定を受けた。多くの企業が知財部主導での知財マインドを養成する社内研修を行う中、大学の取り組みからヒントを探るべく、山口大学知的財産センター長の佐田洋一郎氏に聞いた。 |