「知財管理」誌

Vol.64 記事詳細

掲載巻(発行年) / 号 / 頁 64巻(2014年) / 12号 / 1826頁
論文区分 論説
論文名 医薬・バイオテクノロジー分野発明における明細書作成のための指針の提供(その1)─低分子化合物の医薬用途発明を中心に─
著者 医薬・バイオテクノロジー委員会第3 小委員会
抄録  医薬・バイオテクノロジー委員会では、ライフサイエンス分野の様々な発明について審査・審判実務の日米欧の三極比較検討を行い、論説として報告してきた。当委員会では、過去の論説、三極の審査ガイドライン、審判決事例の見直し・検討を行い、適切な仮想事例を導き出して、医薬・バイオテクノロジー分野の発明カテゴリー別の実務者向けクレーム・明細書作成のための指針について検討した。特に医薬の特許権存続期間延長・補足保護証明の審査についても言及している論説となっている。2014年12月号(その1)では低分子化合物の医薬用途発明、2015年1月号(その2)では抗体、核酸医薬、コンパニオン診断について紹介する。
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