「知財管理」誌

Vol.57 記事詳細

掲載巻(発行年) / 号 / 頁 57巻(2007年) / 9号 / 1427頁
論文区分 論説
論文名 商標法における商品・役務の類否について
著者 村上晃一
抄録 商標法上の商品・役務の類否判断基準として、『類似商品・役務審査基準』(類似群コード)は強い影響力を持って定着している。一方、判断基準としての具体的妥当性という点からは、最高裁判例が最も有力な法源である。商標実務においては、これらの判断基準の異同・得失を理解しておくことが重要である。
Copyright (C) Japan Intellectual Property Association All Rights Reserved.