「知財管理」誌

Vol.57 記事詳細

掲載巻(発行年) / 号 / 頁 57巻(2007年) / 7号 / 1095頁
論文区分 論説
論文名 技術流出と知的財産―既に危険水位を超えた日本の取るべき対策―
著者 日高賢治
抄録 日本企業の3割以上が何らかの技術流出を経験しており、既に危機的状況にあると言える。秘密保全に係る個々の企業努力の枠を超えて、新たな法的枠組みの検討も必要であり、特に、「悪意の盗用」や「意図せざる流出」を防止するための様々な角度からの対策を強化すべきである。
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