政策ワーキング

政策ワーキング活動紹介

第四次産業革命ワーキング

 第4産業革命下の大きな変化の時期に、日本の産業のあるべく姿を模索し、それに呼応したJIPAの今後の活動の在り方や人材の方向性等を総合的に検討し、同時にそれに合わせた法律のあり方等を見極め、当該情報・意見の発信を実行する。

グローバル模倣品対策ワーキング

 ユーザーの立場で、アジア地域の制度改正について意見を提出するとともに、主として模倣品、海賊版の対策を検討することで、知的財産の保護促進に寄与するとともに、アジア諸国へのそれらの支援を通じて利用しやすい制度の実現を目指す。

日中企業連携ワーキング

 骨太の経済政策/知財政策に取り組んでいる中国企業の現状に対して、日中企業連携会議を中国政府系団体との共同で開催し、中国企業との直接議論を通じて目まぐるしく変わる中国の環境や政策について正確な情報を把握するとともに、中国企業の知財戦略と活動を知ることで、会員が中国市場でビジネスを円滑に進めることができるような環境の構築を目指す。また、日中企業の対話のプラットフォームとしての機能を維持・向上を図る。

国際政策ワーキング

 グローバルな知的財産制度の調和に向けて、グローバルユーザの立場で他国のユーザ団体及び国内外特許庁との議論に積極的に参加し、会員の利益を前提とした均衡でユーザフレンドリーな制度設計の提言を行い、制度調和を実現する。

JIPA知財シンポジウムワーキング

 JIPA最大のイベントであるシンポジウムの開催に向け、会員等の最新の課題・ニーズに即したプログラムを企画するとともに、適切な講演者・パネラーを選定し、当日の運営をも実行する。

デジタル政策ワーキング

 次世代コンテンツ政策のあるべき姿を模索するとともに、現状のコンテンツ政策の課題・ニーズを明確化し、当該意見を文科省文化庁、経済産業省等と協議・発信を実施する。

SDGsワーキング

 SDGsについて検討を深め、17の目標に対して技術と知財で貢献を目指す。先ず気候変動とエネルギーの分野において、WIPO GREENを通じて会員企業の環境技術の普及、連携を進める。

オープンイノベーションワーキング

 JIPA内でOIを業種横断で継続的に検討する組織体として、知財視点からOIを活性化・推進することを目的とし、そのための戦略と実行施策を検討、提案し、日本の競争力強化への貢献を目指す。

有識者連携ワーキング

 外部有識者との交流の場を広くJIPA内に設けることで、その知見を吸収するとともに、有識者の企業実務への理解と関心を高めて、高度化・多様化する国内外の政策課題への対応力強化に資するインタラクティブな連携を目指す。
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