国際活動

IPOとの意見交換会を開催

2008年10月23日、IPO Asia Practice Committeeメンバーの訪問を受け、情報・意見交換会を開催した。今回は、IPO側からSteven Miller会長をはじめ23名、JIPA側から宗定専務理事をはじめ15名の参加があり、総勢38名の会合となった。

会合では、双方の活動について簡単な紹介があった後、JIPA側より、「日本における最近の職務発明制度の傾向」(光主職務発明制度PJリーダ)と、「日本の特許庁及び裁判所における進歩性判断基準」(荘林特許第1副委員長)の紹介を行い、またIPO側からは、「Antitrust law and patent misuse and how impacts IPR holders」、「Recent US Decisions of importance-eBay and KSR」の紹介がなされた。

IPO Asia Practice Committee は、アジアの中で日本、中国、韓国、台湾、インドを対象にしてIPRの動向を研究しており、今回の会合では、日米の知財に係る最近のトピックスをテーマとした意見交換会となった。会合時間が2時間と限られていたため、質疑応答時間が足りない面もあったが、双方が共に関心の高いテーマの紹介であり、熱心な意見交換会となった。(JIPA事務局)

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