国際活動
'09AIPLAとの意見交換会を開催
2009年4月22日、AIPLA IP Practice in Japan Committeeメンバーの訪問を受け、情報・意見交換会を開催した。今回は、AIPLA側からTeresa Rea会長をはじめ28名、JIPA側から内藤副理事長、中山専務理事をはじめ15名の参加があり、総勢43名の会合となった。
会合では、JIPA側より、「コミュニティパテントレビュー」(上野常務理事)、「特許審査ハイウェイ」(荘林三極ユーザ会議PJメンバー)及び「最近の日本の特許庁動向」(内藤副理事長)の紹介を行い、またAIPLA側からは、「Forcing a foreign defendant to comply with discovery in U.S. litigation」、「Best practices in managing global portfolio & outside counsel in the present economic environment」、「Eastern District of Texas Venue Decision」及び「International Trade Commission Practice」の紹介がなされた。
AIPLA IP Practice in Japan Committee は、日本を対象にしてIPRの動向を研究しており、今回の会合では、日米の知財に係るトピックスをテーマとした意見交換会を行った。会合時間が2時間と限られており、質疑応答時間が足りない面もあったが、双方が共に関心の高いテーマの紹介であり、熱心な意見交換会となった。(JIPA事務局)