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国際活動
台湾関務署との意見交換開催
アジア戦略PJ法改正WGは、2020年2月4日 、日本台湾交流協会(以下、交流協会とする。)のご紹介で 台湾関務署と意見交換を行った。台湾関務署
謝鈴媛 署長、範天行 副組長、他2名と、台北駐日経済文化代表処 何素 課長補佐が参加され、交流協会からは、福村拓主任等が参加した。JIPAからはアジア戦略PJ法改正WGリーダー
岡本武蔵リカルド氏および同WGメンバー杉崎亨氏と事務局が参加した。
冒頭、岡本WGリーダーより、JIPAの組織について説明を行うとともに、台湾関務署とこの様な継続的な意見交換の
機会が設けられることについて、感謝を表した。
その後、台湾の税関取締りに関して、JIPAから、被疑侵害品が税関で発見された際の権利者への出頭要請を、写真を提供するなどで対応不要にしてほしい、との意見を申述べた。台湾側からは、商標法の規定、税関申請実務等に
ついて説明があり、活発な意見交換が実施された。