国際活動

　2019/11/18 東京事務所にて、EPOとの定例の意見交換（JIPA−EPOクォリティミーティング）を実施しました。EPOからRoberta Romano-Götsch氏 （Chief Operating Officer、Healthcare、Biotechnology and Chemistry）、 Heli Pihlajamaa氏（Director, Patent Law）、Yves Grandjean氏（Director, International Co-operation）、Uwe Bolte 氏（Director, Mobility ＆ Mechatronics）の４名が来局され，ＪＩＰＡより国際第２委員会内田副委員長、 同委員会メンバーおよび事務局７名が参加し、総勢11名の会合となりました。

　会合では、EPO側より2019年7月に採択された戦略計画2023の紹介とともに、EPOにおける審査のクォリティやタイムラインに関する取組み、ビデオカン ファレンスによる口頭審理などの審査事務の最新動向について説明を受けました。

　またJIPA側からは、EPOの口頭審理の召喚への対応に関する研究(本年度テーマにつき未公表)について発表し、 各テーマについて熱心な質疑応答が行われました。