「知財管理」誌
Vol.64 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 64巻(2014年) / 10号 / 1562頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | 中国専利件侵害訴訟における証拠確保と日本企業の対応状況 |
| 著者 | 国際第3委員会 |
| 抄録 | 2013年の中国国内における特許出願件数は、約82.5万件（対前年比26.4％増）に達しており年々増加している。このような状況の下、中国での専利権侵害訴訟も急増している。専利権侵害訴訟において、証拠の確保、現地代理人の選定は重要な事項である。更に、将来的に潜在する中国知財リスクを早い段階で検討することも重要である。本稿では、上記に基づき、中国専利権侵害訴訟における証拠確保と日本企業の対応状況について、会員企業へのアンケート及びヒアリング結果を踏まえて整理した。 |
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