「知財管理」誌
Vol.56 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 56巻(2006年) / 12号 / 1839頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | 外国特許出願戦略の最適化について |
| 著者 | 岩本康隆 |
| 抄録 | グローバル・メガコンペティションがいよいよ本格化し、日本企業の知的財産戦略にも修正が迫られている。国の知的財産戦略会議においても外国特許出願比率の向上が重要課題とされている。こうした中、現在、多くの企業特許部門において外国特許出願の更なる効率化が模索されている。 本稿では、PCT（特許協力条約）やパリ条約など、出願人に与えられた基本ツールの利用を最適化することにより、外国特許出願に関わるコストを最小化し、それにより世界での特許ポートフォリオを最大化する戦略を検討する。 |
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