「知財管理」誌
Vol.55 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 55巻(2005年) / 1号 / 77頁 |
論文区分 | 資料 |
論文名 | 知的財産部門のための会計・税務・ディスクロージャー |
著者 | 品川陽子、関岡信哉、石井誠 |
抄録 | 知的財産に関わる企業活動の様々な局面で取引が発生する都度、何らかの会計処理がなされており、その処理について留意すべきことも多い。その中で、近年、活発になった知的財産と会計に関する論議は、保有する知的財産をいかに評価し、資産として計上するかというものである。これは、現行の会計制度では、自己創設の知的財産が貸借対照表上、資産として計上されておらず、そのことが企業の価値を適切に評価できないという問題意識による。本稿では、知的財産部門に関係する会計、税務、企業情報の開示における留意点を述べる。 | 本文PDF |