専門委員会活動
国際第1委員会（2月度）（全体委員会）
| 時 | ２月２８日(金) 13：00〜16：00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、 渡辺副委員長（電話会議で参加）、上原、臼井、木島、杉野、土江、濱口、廣本、山本 （欠席27名：入江、岩田、大沢、小澤、河内、北村、小松、下尾、杉山、孫、髙畑、高見、竹原、 中島、中易、成田、野崎、服部、増原、松谷、間中、丸山、毛利、森山、山田、吉川、渡邊） （敬称略） |
議 事
全体会議- 下記事項について委員に説明した。（小川委員長）
- 理事会のトピック
- 来年度の体制
- 各WGの成果を発表した。
投票の結果、部会発表はWG3、WG5、WG2、WG4、WG1の順に推薦することにした。WG1：特許法101条に関する審査ガイダンス(2019PEG)の審査官への浸透度合いの調査
WG2：再発行特許出願制度の利用に関する研究
WG3：主要な米国地裁のローカルパテントルールが与える訴訟地戦略および訴訟対応への影響
WG4：米国における公然実施による特許無効の抗弁に関する調査研究
WG5：同一特許に対する後続IPR請願における審理開始決定に関する研究 - 退任する委員が挨拶をした。
以上
国際第1委員会（1月度）（全体委員会）
| 時 | １月２４日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | ブラザー工業（株） 研修所ビースクエア |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、 渡辺副委員長、入江、岩田、上原、臼井、大沢、小澤、河内、木島、北村、小松、下尾、杉野、 杉山、孫、髙畑、竹原、土江、中易、成田、野崎、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、丸山、 毛利、森山、山田、山本、吉川、渡邊（欠席2名：高見、中島）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）- 理事会のトピック
- ２月の委員会
- 各WGの進捗
- 各WGの進捗
- （WG1）論説０次案に対する査読結果に対し、正副査読者を交えて対応方針を検討した。特に、調査研究のアウトプットを「論説」から「資料」に変更したことに鑑み、「資料」としての価値を高めるため、読者に有益となり得る統計データを中心に補強することになった。2月17日の0.5次案の提出に向けて、データの補強のための再調査を行う。
- （WG2）再発行特許に関する調査研究について、１次案の査読コメントについて確認・協議して、修正の方向性を検討、決定した。予定通り２次案提出を目指す。また、２月度全体委員会と合同委員会での発表者、発表資料作成の進め方を決定した。
- （WG3）１次案原稿査読結果に対する修正点と修正方針の確認を全員で行った。今後の修正スケジュールと今後の担務分担（誤字脱字チェック担当者、合同委員会発表担当者）を行った。また、２月の発表資料につき、資料の骨子と作成分担および作成スケジュールの確認を行った。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁に関する論説2次案について、修正方針の検討、確認を行い、今後のスケジュールを確認した。1/31までの提出を目指し、論説2次案の作成を進める。
- （WG5）論説の修正内容、及び、成果発表会プレゼン資料の骨子について検討した。
以上
国際第1委員会（12月度）（全体委員会）
| 時 | １２月２０日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | トヨタ自動車(株) 名古屋オフィス |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、渡辺副委員長、 入江、岩田、上原、大沢、小澤、河内、 木島、北村、小松、下尾、杉山、孫、髙畑、高見、 竹原、土江、中易、成田、野崎、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、丸山、毛利、森山、 山田、山本、吉川、 渡邊 （欠席4名：田中副委員長、臼井、杉野、中島）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）- 理事会のトピック
- 専門委員会委員長会議のトピック
- ２月の委員会
- 春の合同委員会
- 各WGの進捗
- JIPAシンポジウム対応
委員会紹介動画（委員会内提出期限：2019年12月26日）に委員の顔写真を使用する。提出期限日(前記)までに異議がなければ使用に同意したものとみなすと説明した。 - 各WGの進捗
- （WG1）臨時WGで議論した観点を踏まえて補充した論説原稿について読み合わせを実施し、修正事項を洗い出した。現スケジュールの通り、12/24のWG担当の副委員長への 0次案前の査読依頼に向けて、論説原稿の完成度を高めていく。
- （WG2）再発行特許に関する調査研究について、０次案の正副査読コメントをメンバ間で共有し、修正の方向性を検討、決定した。そして、修正を担当する章をメンバに割り振り、 今後のスケジュールを共有した。今後は各メンバが修正を進め、予定通りの１次案提出を目指す。
- （WG3）正副委員長による０次案の査読結果をグループメンバーで確認し、１次案の作成に向けた修正方針について議論した。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁に関する論説1次案について、修正方針の検討、確認を行い、今後のスケジュールを確認した。12/26までの提出を目指し、論説1次案の作成を進める。
- （WG5）「General Plastic 判決」に関する論説の０次査読結果のレビュー会を実施し、修正方針を決定した。
以上
国際第1委員会（11月度）（全体委員会）
| 時 | １１月１５日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | (株)SCREENホールディングス 本社 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、 渡辺副委員長、入江、上原、 臼井、大沢、小澤、河内、木島、北村、小松、下尾、杉野、杉山、 孫、髙畑、高見、竹原、土江、中易、成田、野崎、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、 丸山、 毛利、森山、山田、山本、吉川、渡邊、（欠席2名：岩田、中島）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）- 理事会のトピック
- カナダ特許法改正
- 来年度の調査研究テーマ案
- 各WGの進捗
- 2月の委員会
- 各WGの進捗
- （WG1）論説原稿案の読み合わせを実施した。論説の骨子、該骨子に基づく各章の記載を検討したところ、提言を導くことが困難なことが判明。主題を「2019PEGを考慮した拒絶応答のベストプラクティスの調査研究」から「2019PEGの審査実態の調査研究」へ切り替えることが妥当とする結論に至った。スケジュールは変更なく、正副査読担当宛て原稿査読依頼 (2019年12月6日期限)に向けて、１次案相当の内容とすることを目標として作成に取り組んでいく。
- （WG2）再発行特許の審査に関する調査研究として、論説0次案作成に向けて各自で作成した論説0次案の記載内容について議論し、各パートの修正方針を決定し、0次案の提出に向けた作業の分担を決定した。
- （WG3）0次案原稿のストーリー、各章詳細（図表含む）の確認を全員で行った。その結果、原告側の提言内容に、原告の立場で検討すべき観点に応じた訴訟地の選定を追加する方針となった。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁に関する論説1次案について、修正方針の検討、確認を行い、今後のスケジュールを確認した。期日（12/6）までの提出を目指し、論説1次案の作成を進める。
- （WG5）MTAのパブコメ募集に対する意見内容、「Real party in interest（RPI）」パートと「General Plastic 判決」パートとを結合させた論説案の修正事項、及び、論説完成に向けたスケジュールについて検討した。
以上
国際第1委員会（10月度）（全体委員会）
| 時 | １０月２５日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | 富士通(株) 本店・川崎工場 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、渡辺副委員長、入江、岩田、上原、 大久保、大沢、小澤、河内、木島、北村、小松、下尾、杉野、杉山、 髙畑、高見、竹原、土江、中易、成田、野崎、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、丸山、 毛利、 森山、山田、山本、吉川、渡邊（欠席3名：臼井、孫、中島）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）- 理事会のトピック
- 論説の査読対応
- ＩＰ−ＰＡＣ参加報告
- 春の合同委員会
- 来年度の調査研究テーマ
- 委員退任の挨拶
- 各WGの進捗
- 11月の委員会
- 各WGの進捗
- （WG1）IP-PAC(2019年10月21日開催)の発表報告、および論説原稿に記載する優良応答事例についての議論を行った。原稿査読依頼 (2019年12月6日期限)に向けて、 論説原稿を１次案相当の内容とすることを目標として、適宜、臨時WGを活用して、の作成に取り組んでいく。
- （WG2）再発行特許の審査に関する調査研究として、論説0次案作成に向けて各自で分担したパートの記載内容について議論した。論説全体の流れを協議し、各パートの 修正方針を決定した。内容の拡充にさらに時間を要することが確認されたため、0次案の提出（及び以降の論説作成のスケジュール）を1か月遅らせることとした。
- （WG3）0次案原稿のストーリー、各章詳細（図表含む）の確認を全員で行った。その結果、特に提言内容は、現在の「当事者が裁判地を選択・変更するアクション」 （裁判地戦略）に加えて、「各地裁で訴訟する場合に考えられるアクション･留意点」（裁判戦略）も含めた範囲で再検討することになった。
- （WG4）論説0次案の原案について、修正方針の検討、確認を行い、今後のスケジュールを確認した。期日（11/1）までの提出を目指し、論説0次案の修正を進める。
- （WG5）「Real party in interest（RPI）」パートと「General Plastic 判決」パートとを結合させた論説案に基づいて、論説完成に向けた課題及びスケジュールを検討した。
以上
国際第1委員会（9月度）（全体委員会）
| 時 | ９月２７日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、渡辺副委員長、入江、岩田、上原、臼井、大久保、 大沢、小澤、河内、木島、北村、小松、下尾、杉野、 杉山、孫、髙畑、高見、竹原、土江、中易、成田、野崎、服部、濱口、廣本、松谷、丸山、毛利、 森山、山田、山本、吉川、吉田、渡邊（欠席3名：中島、増原、間中）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）- 理事会のトピック
- シンポジウムの説明員対応
- 南米審査官との意見交換会
- USPTOへ提出するパブコメ
- 論説作成のスケジュール
- US 判決の引用方法
- 各WGの進捗
- 各WGの進捗
- （WG1）論説０次案に向けて、論説の骨子となる101条への優良応答ケースの分析を進めた。当初補正無しで101条拒絶を解消したケースを分析の対象としていたが、2019PEGに即していないケースが多数で、2019PEGを考慮した優良応答ケースとしての示唆が得るには不十分であることが判明した。そのため、補正有りで101条を解消したケースも含めて検討していくことになった。具体的には、応答を�〃措暗�な反論のみで解消したケースと、��MPEP(特に2106.05)に言及して具体的に反論して解消したケース、��2109PEGのキーワードに言及して具体的に反論して解消したケースと、に分けて調査していくことにした。12/6の提出に向けて臨時ＷＧを活用しながら０次案の作成に取り組んでいく。
- （WG2）�［彁�研修「米国特許を上手く取得する方法」で受講生から挙がった質問について回答の方向性を議論した。後日、講師担当者から質問者へメールにて回答する。�∈独�行出願の成功案件、失敗案件の解析の方向性について議論した。「クレームの拡張をしたが登録となった案件」及び「減縮・訂正のみであるにも関わらず拒絶された案件」の解析を行い、同時並行でデータのマクロ解析から検討の着眼点を抽出することとした。
- （WG3）論説の提言案骨子について議論し、方向性を確定した。この方向性に基づき、論説の他のパートの骨子・執筆担当の見直しを行った。次回WGに向けて、論説0次案の執筆に着手する。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁について、論説で取り上げるトピックと、関連する未精読の判例13件を特定した。また、先使用の抗弁について、判例5件を精読する方針を確認した。 9/11臨時WGと9/27 WGで判例精読の結果についてレビューを行う。
- （WG5）「Real party in interest（RPI）」および「General Plastic判決」に関して調査した事項を共有し、論説骨子の方向性、章立てについて検討した。
以上
国際第1委員会（8月度）（全体委員会）
| 時 | ８月３０日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | パナソニック（株） OBPパナソニックタワー3階 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、 渡辺副委員長、入江、岩田、上原、 臼井、大久保、大沢、小澤、河内、木島、北村、小松、 下尾、杉野、杉山、孫、髙畑、高見、竹原、土江、中島、中易、成田、服部、濱口、廣本、増原、 松谷、間中、 毛利、森山、山田、山本、吉川、吉田、渡邊（欠席2名：野崎、丸山）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
下記事項について委員に説明した。（小川委員長）- 理事会のトピック紹介
- 論説作成の説明
- 外国特許ニュース執筆上の注意点
- 各WGの進捗報告
- 各WGの進捗
- （WG1）IP-PACにおける発表内容を議論し、続いて、論説０次案の構想を練った。次回の臨時WGまでに、2019PEG Advanced Moduleの記載等に基づき決定した評価項目を用いて、所定の条件にて抽出したUS特許出願を対象に分析・評価する。
- （WG2）再発行出願の調査母集団を成功案件と失敗案件に分類し、成功案件から本調査を開始したが、母集団にノイズ案件の混入を確認。原因を特定して母集団の妥当性を確認。成功案件の調査進捗を共有し、失敗案件の分析の進め方を決定した。次回WGでは調査結果の考察、論説の骨子を検討する。
- （WG3）論説の進め方について、全体のスケジュールをチーム内で確認した。調査対象の裁判地地域のローカルパテントルール、ジャッジルールの特徴的な点について、確認した。論説の執筆分担について決定した。提言「（日本企業が）原告の場合」、「（日本企業が）被告の場合」については各自（全員）の宿題とした。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁について、論説で取り上げるトピックと、関連する未精読の判例13件を特定した。また、先使用の抗弁について、判例5件を精読する方針を確認した。9/11臨時WGと9/27 WGで判例精読の結果についてレビューを行う。
- （WG5）論説のスケジュールおよび骨子の方向性について確認した。「Real party in interest（RPI）」および「General Plastic判決」に関して調査した事項を共有し、論説の作成のために必要な追加の調査内容について検討した。
以上
国際第1委員会（7月度）（全体委員会）
| 時 | ７月２６日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | 川崎重工（株） 神戸工場 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、渡辺副委員長、入江、岩田、上原、臼井、大久保、大沢、 小澤、河内、木島、北村、小松、下尾、杉野、 孫、髙畑、高見、竹原、土江、中易、成田、野崎、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、丸山、 毛利、森山、山田、山本、吉田、渡邊、 宮下、濱田（欠席3名：杉山、中島、吉川）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長）
- 理事会のトピック紹介
- 8月の委員会の連絡
- （２）1名が自己紹介をした。
- （３）国際政策プロジェクトの活動を紹介した。（宮下様、濱田様）
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長）
- 各WGの進捗
- （WG1）2019PEGの後にOAが発行されたケース（16件）を分析したところ、Step2Bの審査が具体的ではなく定型文で拒絶されているケースが多いことが判明。Step2Bが具体的に審査されない場合、 Step2A-Prong2、Step２B、§103の線引きが不明確になるため、当WGでは、Step2Bについてまずフォーカスすることにした。今後、Office ActionにおけるStep2Bについての記載内容を記載の深さ に応じて４段階に分類し、審査の実体を調査し、 Step2A-Prong2、Step２B、§103の線引きをクリアにする。調査結果はIP-PACで説明する予定。
- （WG2）臨時研修のスライド修正事項について検討した。また、再発行出願に関して、本調査の進め方を議論し、調査対象とする分析母集団の設定、クレーム分析の方法について決定した。 これをふまえ、各メンバーで本調査を開始し、次回WGでは調査結果の考察、論説の骨子を検討する。
- （WG3）調査対象の裁判地地域について議論し、調査対象は１０地域に決まった。今後は、１０地域のローカルパテントルールと判事が独自に設けているパテントルールの 内容について比較検討を進めていく。また、論説の提言の方向性についてチーム内で認識合わせをした。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁について、判例読込の結果を共有し、各判例で議論されているトピックの内容と争点を確認した。重要な判例の漏れがないか確認するため、判例読込対象を過去に 遡って対象を広げて精査し、次回WGでその結果についてレビューを行う。
- （WG5）� �Real Party in Interest（RPI）」問題を取り扱ったケースの分析結果を共有、�◆�General Plastic判決」を引用したケースの分析結果の共有を行った。次回までに�´△亡慙△垢襯院璽垢療�計分析を行うこととした。
以上
国際第1委員会（6月度）（国際合同委員会）
以上
国際第1委員会（6月度）（全体委員会）
| 時 | ６月２１日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | 富士ゼロックス(株) 横浜みなとみらい事業所 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、渡辺副委員長、入江、岩田、上原、大久保、大沢、小澤、河内、木島、
北村、小杉、小松、下尾、杉野、 杉山、髙畑、高見、竹原、土江、中易、成田、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、丸山、 毛利、森山、山田、山本、吉川、渡邊（欠席4名：臼井、孫、中島、吉田）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）
- 総会／理事会のトピックスの紹介
- 特許庁との意見交換会の報告
- 夏の合同委員会の説明
- 今年度の委員会開催スケジュール
- （２）1名が自己紹介、1名が退任の挨拶をした。
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）
- 各WGの進捗
- （WG1）臨時WG(6/11)での議論/宿題も考慮し、調査研究テーマを「2019PEGを加味した出願段階、拒絶対応段階のベストプラクティス検討」と設定した。特に、101条のprong-twoにおける、Practical Applicationが認められる線引きを明確にするため2019PEG後に101条拒絶を受けて対応した案件、及び、101条拒絶が頻発するArtUnit(TC3600)で拒絶されることなく許可になった案件を対象とし、出願段階及び拒絶対応段階における対応を調査する。
- （WG2）再発行出願に関する調査目的を「再発行出願の審査の実態を明らかにし、出願人が留意すべき点を提言する」ことに決定した。また、仮調査結果を基に、本調査のための再発行出願の抽出対象と分類方法について議論した。次回WGまでに本調査を開始し、８月からの論説骨子検討のためのデータ整理を目指す。
- （WG3）臨時研修補助テキストの修正内容を確認した。また、論説に向けた調査の方向性について議論し、サンプル調査を実施する対象を、デラウェア、テキサス東部、カリフォルニア中央の各判事の独自ルールまで拡大することを決定した。
- （WG4）公然実施による無効の抗弁について、判例の検索結果をレビューし、各判例で議論されているトピックの内容と、各トピックを取り上げている判例の件数を確認した。主要なトピックに絞り判例を精読し、次回WGでその結果についてレビューを行う。
- （WG5）合同委員会での発表内容を確認。「Real party in interest（RPI）」及び「General Plastic」に関する判決内容を共有。提言に向けた追加調査の方向性を議論。また、これら判決に関するIPRの統計データ解析を並行して進めていく。
以上
国際第1委員会（5月度）（全体委員会）
| 時 | ５月１７日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | 富士フイルム(株) 神奈川工場 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、渡辺副委員長、入江、岩田、上原、臼井、大久保、大沢、小澤、 河内、木島、北村、小杉、小松、下尾、 杉野、杉山、孫、髙畑、竹原、土江、中島、中易、成田、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、 丸山、毛利、森山、山田、山本、吉川、 吉田、渡邊（欠席1名：高見）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）
- 2019年度の調査研究テーマの設定スケジュール
- 2019年度関東・関西部会の発表予定
- 夏の国際合同委員会の対応
- 無効化手続における補正手続に関する試行プログラム
- 日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画
- JIPAシンポＷＧ活動報告
- （２）2名が自己紹介した。
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長、他）
- 各WGの進捗
- （WG1）調査研究テーマの候補について、先月の宿題により各委員が提案した全15テーマについて、論説としての価値や調査方法の実現可能性（調査ツールの性能、等）を考慮し、最終候補2テーマ（�‘�米プラクティス比較、�∧胴餞覿畔�析）に絞り込んだ。6月度会議までの宿題として、各テーマについて検討チームを分けて分析を進め、6月度会議にて、調査研究テーマを決定する予定。
- （WG2）再発行出願に関する先行論説や判例紹介を調査するという各自の宿題についての調査結果を確認し、テーマ案を議論した。また、テーマ決定のための、再発行出願に関する判例の検索方法と、再発行出願自体の抽出方法とについて議論した。これら二つの方法による調査結果を踏まえて、５月末までのテーマ決定を目指す。
- （WG3）臨時研修用補助テキストの修正内容を確認し担当を設定した。また、論説に向けた調査の方向性について議論し、サンプル調査を実施する対象地裁を、テキサス東部、カリフォルニア北部、ニュージャージーに決定した。
- （WG4）今年度のテーマである先使用権の抗弁／公然実施による無効の抗弁について、判例の検索結果をレビューし、調査対象となる母集団をほぼ決定した。次回ＷＧ（６月５日に臨時ＷＧを予定）までに、分担して内容を確認し、先使用権の抗弁／公然実施による無効の抗弁が争点となっている判決を抽出する。
- （WG5）調査研究テーマの絞り込みを実施した。4月度WGにて挙がった研究テーマ候補等について討議し、「Real party in interest（RPI）」及び「General Plastic判決」に係る内容ついて、調査研究を進める方針とした。
以上
国際第1委員会（4月度）（全体委員会）
| 時 | ４月１９日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 関西事務所 |
| 人 | 小川委員長、白水委員長代理（記）、青柳副委員長、清水副委員長、田中副委員長、渡辺副委員長、入江、岩田、上原、臼井、大久保、大沢、河内、木島、北村、 小松、下尾、杉野、杉山、孫、髙畑、竹原、土江、中島、中易、成田、服部、濱口、廣本、増原、松谷、間中、丸山、毛利、森山、山田、山本、吉川、吉田、渡邊（欠席3名：小澤、小杉、高見）（敬称略） |
議 事
- 全体会議
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長）
- 2019年度の国際第1委員会の活動方針
- 全体委員会開催スケジュール、会場提供
- 議事録、出欠回答
- JIPAシンポジウム対応
- 国際政策PJとの連携
- 外国特許ニュースの手続きマニュアル
- （２）各委員が自己紹介をした。
- （１）下記事項について委員に説明した。（小川委員長）
- 各WGの進捗報告
- （WG1）各種情報共有により、WG1のゴールやスケジュールの共有（特にIP-PACを意識したスタートダッシュの重要性）、研究を効率的に進めていくためのポイント等の共有を行った。 また、調査研究テーマ選定に向けた意見交換により、調査研究テーマ検討のための情報収集観点（背景/テーマ/調査観点/出口、等）を整理し、共有した。5月度会議までの宿題として、 情報収集観点に沿った調査研究テーマ（案）の拡充を図り、5月度会議にて調査研究テーマを決定する予定。
- （WG2）臨時研修の講師担当者を決定した。また、各自が事前に考えてきた再発行出願に関する調査研究の切り口や興味のあること、制度の活用状況等を共有し議論した。 今後、過去の論説の調査等を行い、次回WGでのテーマ決定を目指す。
- （WG3）委員の自己紹介を行い、ポスターセッションWG担当の設定、臨時研修の講師/資料修正担当設定、研究テーマの説明、年間スケジュールの説明を行った。
- （WG4）今年度のテーマである先使用の抗弁／公然実施による無効の抗弁について、現状入手している情報をメンバーで共有した。今後、追加で情報収集を行い、 現在判明している点、不明な点を明確化し、それに基づき次回WG活動で具体的なテーマを決定する。
- （WG5）研究テーマを絞り込む為IPRに関し各社の課題意識について意見出しを実施した。また、年間活動計画についてメンバーと共有を行った。
以上
