「知財管理」誌
Vol.72 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 72巻(2022年) / 4号 / 477頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | 新型コロナウイルス対策を踏まえた知財人材育成への取り組み |
| 著者 | 人材育成委員会 |
| 抄録 | （一社）日本知的財産協会（以下、「JIPA」という）の人材育成委員会では、JIPA研修中長期ビジョンの下、JIPA会員企業やJIPA事務局人材育成グループと密接に連携を取りながら、「経営センスをもって知的財産を活かすことのできる人材の育成が必要であり、また、知財部門以外の技術者や事業・営業担当についても知的財産のセンスを活かせる人材が必要である」との認識をベースに、「知財人材育成をメインにした委員会活動」の実践に努めている。一方でCOVID-19感染拡大の影響により、従来は研修会場に講師と受講生が集まり、実際に対面形式で座学の講義やグループディスカッションを伴う研修を行う「集合研修」が中心であった研修の開催形態を、ここ2年ほどで大きく変更せざるを得なかった。そこで今回、COVID-19感染拡大に伴う人材育成委員会の取り組みと、2022年度のJIPA研修概要及び今後の検討課題について報告する。 |
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