「知財管理」誌
Vol.59 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 59巻(2009年) / 9号 / 1117頁 |
論文区分 | 論説 |
論文名 | 米国における故意侵害の新基準に関する実務的視点での考察――Seagate事件CAFC判決後の動向―― |
著者 | 国際第1委員会 |
抄録 | 2007年8月に判決されたSeagate事件は、米国特許侵害訴訟において、故意侵害の判定を行うための新たな基準を示した。本稿では、Seagate事件以後、当該新基準に基づいて故意侵害の審理を行った判決を検討し、これらの判決から、新基準を実務上どのように考えるべきか防御側の視点から考察を加えた。 |
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