「知財管理」誌
Vol.59 記事詳細
| 掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 59巻(2009年) / 4号 / 397頁 |
| 論文区分 | 論説 |
| 論文名 | Eディスカバリーへの効果的な対応―コストを抑えた効率的なEディスカバリーを行うための実務上の対応策― |
| 著者 | 一色太郎 |
| 抄録 | 米国の民事訴訟制度において、ディスカバリーといわれる米国特有の情報開示制度があることは、知財関係者の中でもよく知られるところであるが、その実務上の対応については、必ずしもよく理解されていない。特に昨今、企業内のコミュニケーションや業務の大部分が電子化されたことに伴い、電子的に保存された情報の開示、すなわちEディスカバリーは、重要性を増してきている。 本論考では、ディスカバリー制度の中でも、Eディスカバリーに焦点をあて、より効率的・効果的なEディスカバリーを行うためにはどうしたらよいかについて、実務的な見地から考察する。 |
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