「知財管理」誌
Vol.57 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 57巻(2007年) / 8号 / 1315頁 |
論文区分 | 論説 |
論文名 | 技術経営<MOT>と知的財産活動のあるべき姿に関する考察 |
著者 | 知的財産マネジメント第1委員会第2小委員会 |
抄録 | 近年、経営・事業戦略に知財戦略を組み込む重要性は十分認識されており、企業は業界・規模・社内方針などに沿った知財戦略を企画、実践しつつある。一つの手法として、1980年代に米国から技術経営=MOT<Management of Technology>の概念が導入されたが、必ずしも日本企業の中からMOTの有用性・利便性の声があがっていないのが現状である。そこで、MOTのあるべき姿を現状調査して、企業におけるMOTのあるべき姿を明らかにした上で、MOTの中で知財戦略がうまく機能するための知財活動のポイントについて考察する。 | 本文PDF |