「知財管理」誌
Vol.48 記事詳細
掲載巻(発行年) / 号 / 頁 | 48巻(1998年) / 6号 / 837頁 |
論文区分 | 論説 |
論文名 | ヨーロッパ特許審決からみた日本の特許実務家への提言 |
著者 | クラウス・ミヒャエルマイヤー、西教圭一郎(訳)、天野恵美子(訳) |
抄録 | 翻訳にあたって ヨーロッパ特許出願、その後の審査手続きおよび特許異議手続きなどを、ヨーロッパ特許弁理士を介して行うとき、日本の特許実務家は、我国の実務との異同を研究しておき、実務上の違いに注意を払って無駄な議論を省き、本来の重要な部分にのみ労力を傾注することが益々要求されるようになってきた。またこの研究によって、ヨーロッパから日本への特許出願などにあたり、意思疎通が円滑になるであろう。 |