専門委員会活動
国際第1委員会（3月度）（国際委員会・合同）
国際第1委員会（2月度）（全体委員会）
| 時 | 2月22日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 関西事務所 |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、今村、岩田、 上原、臼井、内田、大久保、長田、影山、川部、木島、北村、桑野、小林、杉野、杉山、鈴木、陶山、高見、田中、土江、中村、
濱口、平尾、廣本、渕上、舟津、増原、松谷、三宅、山口、山代、山田（敬）、山田（賢）、山名、渡辺 （出席45名 欠席6名：伊佐治、井上、大沢、金杉、小杉、柳澤、）(敬称略) |
議 事
- 全体会議
- （１）周知事項 / 小川委員長
- 春の合同委員会関連の説明
- JIPAシンポジウムのポスターセッション報告
- 来年度のAIPLAとの会合
- 米国特許法101条/112条の新ガイドラインに関するパブコメ提出
- 来年度体制及び4月委員会の開催
- 今後の論説査読等のスケジュール
- （２）各WGからの活動内容発表（発表時間15分以内＋質疑5分）
WG１：テキスト「米国特許をうまく取得する方法」の改訂
WG２：TC Heartland最高裁判決、In re Cray CAFC大法廷判決が与える裁判地戦略への影響
WG３：米国における自明性判断に関する調査研究
WG４：IPRにおけるクレーム補正申立の実態に関する調査研究
WG５：米国における近年の差止傾向の調査研究
WG６：USPTOの審査段階における非特許文献調査に関する研究 - （３）投票（部会発表テーマ推薦枠順決定：対象はWG２〜６）
- （４）退任者の挨拶 （1分/人）
- （５）加藤理事のご講評
- （６）投票結果発表（1位より、ＷＧ２，ＷＧ５，ＷＧ６，ＷＧ４，ＷＧ３）
- （７）その他連絡事項
- （８）閉会
- （１）周知事項 / 小川委員長
以上
国際第1委員会（1月度）（全体委員会）
| 時 | 1月25日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 昭和電工(株) |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、 伊佐治、井上、今村、岩田、上原、内田、大久保、影山、金杉、川部、木島、北村、桑野、小林、杉野、杉山、鈴木、陶山、高見、田中、土江、平尾、廣本、渕上、 舟津、増原、松谷、三宅、山口、山代、山田（敬）、山名、渡辺 （出席43名 欠席8名 臼井、大沢、長田、小杉、中村、濱口、柳澤、山田（賢）、）(敬称略) |
議 事
- 全体会議
- （１）１月理事会について情報共有（小川委員長）
- （２）ブラジルINPIとの意見交換の実施（白水副委員長）
- （３）2018年度JIPA感謝表彰（小川委員長）
- （４）2月委員会の説明（小川委員長）
- （５）第2回国際合同委員会の対応（小川）
- （６）各WG活動の進捗報告（各WGリーダー） 3分/WG程度
＋正副査読担当のフィードバックコメント - （７）その他連絡事項
- 各WGの進捗報告
（WG1）：USPTOの101条の新ガイダンスについてのパブコメを検討、2/5までに案文をまとめる。マニュアル改定については、2/1までに各自担当箇所最終確認する。
（WG2）：論説最終案の確認、JIPAシンポジウムでの配布資料の確認、研究成果発表の資料確認・代理発表者選任を行った。
（WG3）：範囲重複に関する非自明性の判例研究を行っている。論説1次案の査読結果に基づいて内容の再確認と修正を検討した。議論内容を基に修正した2次案を2月1日までに提出する。
（WG4）：論説２次案に対する査読コメントを確認し、加筆・修正すべき点の有無や修正内容について議論を行った。また、ページ数も考慮した論説の構成を議論し、文言や文章量の見直しを実施した。今後、議論結果に基づき加筆・修正を行い、論説２.５次案の作成を進める。
（WG5）：論説2次案完成に向けて、小川委員長、山羽委員長代理及び査読担当者の指摘事項を検討し論説のブラッシュアップを図った。
（WG6）：論説２次案の査読結果及び理事査読結果における指摘事項に対して修正方針を議論した。２月度全体委員会に向けた発表資料を作成するスケジュールを決定した。
以上
国際第1委員会（12月度）（全体委員会）
| 時 | 12月21日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | (株)ＰＦＵ |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、菱川副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、伊佐治、井上、今村、岩田、上原、 臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、北村、桑野、小林、杉野、杉山、鈴木、陶山、高見、田中、土江、中村、濱口、平尾、廣本、渕上、舟津、三宅、柳澤、山口、 山代、山田（賢）、山名、渡辺 （出席46名 欠席5名：清水副委員長、小杉、増原、松谷、山田（敬）、）(敬称略) |
議 事
- 全体会議
- （１）ＪＩＰＡシンポジウムの開催について
- （２）ＩＰＲのパブコメ提出について
- （３）来年度調査研究テーマ及び来年度予算について
- （４）各ＷＧの活動状況報告／WG1-WG6＋JIPAシンポWG 各リーダー
- （５）次回委員会の開催について
- （６）その他連絡事項
- 各WGの進捗報告
（WG1）：次案について寄せられたコメントに対応する修正を実施した。12/28までに2次案を提出する予定。
（WG2）：12/28 の2次案提出に向け論説の修正、及び、JIPAシンポジウム配布資料の検討を行った。
（WG3）：範囲重複に関する非自明性の判例研究を行っている。論説0次案の査読結果に基づいて内容の再確認と修正を検討した。議論内容を基に修正した1次案を12月28日までに提出する。
（WG4）：論説１次案に対する査読コメントを確認し、読者視点で読み易い論説の構成を議論し、構成を見直しした。また判例説明の正確さを高めるために表現を見直しし、修正案につき整合した。今後、議論内容に基づき論説の加筆・修正を行い、論説２次案の作成を進める。
（WG5）：論説1次案の提出に向けて、提言の内容を中心に検討を行った。検討の結果、提出期日までに論説1次案を提出できる見通しが立った。
（WG6）：1次案の査読結果における指摘事項について、チームメンバーが検討してきた結果を議論し修正方針を決定した。2次案提出に向けての日程を明確にするとともに、2月度全体委員会、3月度合同委員会、及び東西部会での発表者を決定した。
以上
国際第1委員会（11月度）（全体委員会）
| 時 | 11月30日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 新日鐵住金総研(株) |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、伊佐治、 井上、今村、岩田、上原、臼井、大久保、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、鈴木、高見、田中、土江、中村、濱口、平尾、廣本、 渕上、舟津、増原、松谷、三宅、柳澤、山口、山田（敬）、山田（賢）、山名、渡辺 （出席47名 欠席4名：内田、北村、陶山、山代）(敬称略) |
議 事
- 全体会議
- （１）11月理事会について)/ 小川委員長
- （２）来年度の委員募集について/ 小川委員長
- リーダーの立候補募集
- 来年度テーマ（案）の紹介
北米7テーマ、中南米1テーマ 単年度として6つのWGを構成予定
- （３）IP-PAC参加報告/ 青柳WG6リーダー
- データを示しつつ提言を行ったのはJIPAだけであり、強みを示すことができた。
- （４）国際政策PJ全体会議参加報告/ 白水副委員長
- 新規性喪失の例外についての各国の主張について紹介
- （５）JIPAシンポのポスターについて/ 小川委員長
- （６）WG活動報告＋論説等へのコメント/ WGの各リーダー+正査読者
- （７）金杉さん復帰ご挨拶/ 金杉委員
- （８）12月委員会と懇親会/ 山羽委員長代理
- （９）その他 （次回委員会開催案内等）
- 各WGの進捗報告
（WG1）：「米国特許をうまく取得する方法」テキストの０次案の査読で受けた指摘事項の共有と指摘事項に対する修正を進め、今後のテキストの改訂スケジュールを確認した。
（WG2）：12/7の1次案提出に向け論説の修正、及び、２月報告会の担当決めを行った。
（WG3）：範囲重複に関する非自明性の判例研究を行っている。論説0次案について担当副委員長のレビュー結果に基づいて内容の再確認と修正を検討した。 議論内容を基に最終修正した0次案を次週提出する。
（WG4）：論説0次案に対する査読コメントを確認し、文言及び表現、並びに論説全体の流れを議論した。また、IPRに係る新補正プロセスに対する パブリックコメントの内容を確認した。今後、議論内容に基づき論説の加筆・修正を行い、1次案の作成を進める。
（WG5）：正副査読担当者による論説0次案の査読結果に沿って、修正内容を協議した。今後、WG5内で合意した修正内容に基づき論説1次案を作成する。 論説1次案の提出期限は、12/12とするが、進捗状況によっては1ヶ月延長する。
（WG6）：1次案の素案について、臨時WG（11/27）で議論し修正した内容に対して読み合わせを行った。論説の流れに影響する部分および掲載する 図表とその考察ついて議論し更に修正を加える事とした。また、1次案提出に向けての日程、作業担当者を明確にした。
以上
国際第1委員会（10月度）（全体委員会）
| 時 | 10月26日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 富士通(株) |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、伊佐治、 井上、今村、岩田、上原、臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、川部、木島、北原、北村、桑野、小杉、小林、杉野、鈴木、陶山、田中、中村、濱口、廣本、渕上、舟津、 増原、松谷、三宅、柳澤、山口、山代、山田（敬）、山田（賢）、渡辺 （出席46名 欠席6名：金杉、杉山、高見、土江、平尾、山名） (敬称略) |
議 事
- 全体会議
- （１）９月理事会について情報共有/ 小川委員長
- （２）11月部会発表について/ 小川委員長
- （３）来年度の調査研究テーマについて（意見照会）/ 小川委員長
- （４）論説の査読対応について/ 小川委員長
- （５）論説中の会社名の表記について/ 清水副委員長
- （６）春の国際合同委員会について/ 小川委員長
- （８）各WGの活動状況報告/ WG1-WG6＋JIPAシンポWG 各リーダー
- （９）その他連絡事項
- 各WGの進捗報告
（WG1）：
- (1)10/24(水)に大阪で開催された臨時研修の受講者からの質問事項について 回答内容を検討。
- (2)「米国特許をうまく取得する方法」テキストの0次案提出に向けて、担当副 委員長からフィードバックされた内容の共有と修正。
（WG2）：11/2の0次案提出に向け、論説の追記・修正を行った。
（WG3）：範囲重複に関する非自明性の判例研究を行っている。論説0次案の執筆を開始。
各自作成した担当原稿を総括して議論し、追記・修正箇所を確認した。
次回WGにおいて、論説0次案を最終確認し、提出する。（WG4）：IPR分析結果および判例調査結果につき共有・検討した。特許権者の視点では 代替クレームに関する
特許性の主張内容、請願者の視点では補正に対する反論 を行うためのExhibitの提出方法等について
、留意点・提言を整理した。今後、 各自担当パートの加筆・修正を行い、０次案提出に向けて推進する。（WG5）：担当副委員長の論説プレ０次案の査読結果に沿って、修正作業を行った。
担当副委員長の再査読を経て論説０次案を完成させ、延長後の期限(11/9)まで に論説０次案を提出
する。（WG6）：0次案の素案について読み合わせを行い、0次案提出に向けた修正点、及び 掲載データを明確にした。
また、0次案に向けての日程、担当者を決定した。
以上
国際第1委員会（9月度）（全体委員会）
| 時 | 9月28日(金) 13：30〜17：30 |
|---|---|
| 所 | ＡＧＣ（株） 本社 |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、平林副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、 安達、伊佐治、井上、今村、岩田、上原、臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、川部、木島、北原、北村、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、鈴木、陶山、高見、田中、 土江、中村、濱口、平尾、廣本、渕上、舟津、増原、松谷、三宅、柳澤、山口、山代、山田（敬）、山田（賢）、山名、渡辺 （出席52名 欠席0名）(敬称略) |
議 事
- 全体会議
- （１） 9月理事会について情報共有（小川委員長）
- （２） METI/JPOとの意見交換について（小川委員長）
METIとしてFTA（自由貿易協定）／EPA（経済連携協定）の協議において、取り 上げるべき知財課題に
ついて - （３） ブラジル/アルゼンチン審査官のとの意見交換について（菱川副委員長）
ブラジル：バックログ解消について、実体審査を出願から9年以内で終了させるた めの新プログラムに
ついて庁内で検討中。
アルゼンチン：審査期間は分野にもよるが平均5年程度 - （４） メキシコ知財研修参加について（北村委員）
- （５） JIPAシンポ実行委員会（北村委員）
2019年のテーマは「グローバル」、開催日2019/2/14
パネルディスカッション２の登壇者の希望を募集（10/5まで） - （６） 委員（平林副委員長）の退任あいさつ
- （７） 論説の査読について（小川委員長）
- （８） 各WGの活動状況報告（WG1-WG6＋JIPAシンポWG 各リーダー）
- （９） その他連絡事項
- 各WGの進捗報告
- （１）WG1：「米国特許をうまく取得する方法」テキストの各章において改訂が必要な項目についての情報を共有した。また、今後のテキストの改訂スケジュールを確認した。0事案は期日通りに提出できる見込み。
- （２）WG2：臨時研修（関西）の報告と受講者質問への対応、論説各章のドラフトのレビュー及び論説提言の考察を行った。
- （３）WG3：「range」に起因する自明性の議論がなされた判例について、追加分の判例内容と重要判例の精査内容を報告した。また、論説構成を確認し執筆分担を行った。各自担当原稿を作成し、次回WGにおいて、論説0次案を構成する。
- （４）WG4：IPR分析結果および判例調査結果につき共有・議論し、特に、Sirona判決から生じた不明点として、PTABの審理範囲およびPEの反論主張可能な範囲（petition、duty of candor）について議論した。各自宿題を進め、次回WGにて論説0次案を確認できるよう推進する。
- （５）WG5：過去の論説「eBay判決後の差止判断（４要素テスト）に関する調査研究（2014年）」のアップデートを大方針とし、「eBayの４要素に関する判断傾向」、「標準必須特許による差止請求の傾向」、「ITCの救済措置の傾向」を柱とする、論説のアウトラインを決定した。また、これらの各項目について、記載する判例、及びそれらの判例をまとめる観点（切り口）をWGメンバーで共有した。今後、担当者ごとに論説の執筆を開始し、期限(11/2)までの０次案完成を目指す。
- （６）WG6：作成を進めている0次案の素案について読み合わせを行い、論説の骨子について議論を行った。骨子の再構築、及び論説に必要なデータの選別や各データから導ける提言をまとめた。次回までに骨子に基づきO次案を作成する。
以上
国際第1委員会（8月度）（全体委員会）
| 時 | 8月31日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 関西事務所 |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、平林副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、 伊佐治、井上、今村、岩田、上原、臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、北原、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、鈴木、高見、田中、土江、濱口、平尾、廣本、
渕上、舟津、増原、松谷、山口、山代、山田（賢）、山名、 渡辺 （出席47名 欠席6名 北村、陶山、中村、三宅、柳澤、山田（敬）） |
議 事
- 全体会議
- （１） 8月理事会について（小川委員長）
- （２） USPTOとの会合参加報告（小川委員長）
- （３） 国際政策PJとの会合参加報告（菱川副委員長）
PHEP、実態ハーモ、API(Application Programming Interface)など現状の検討中事項について情報共有。 - （４） JPO審判部との意見交換会参加報告（平林副委員長）
7月18日開催「審判の国際協力に関する意見交換」に関する報告 - （５） 101条関連のUSPTOへのパブコメ対応（小川委員長）
WG6で対応した、101条関連のパブコメが8月20日付で提出されたことの紹介 - （６） 各WGの活動状況報告（WG1-WG6＋JIPAシンポWG 各リーダー）
- （７） その他連絡事項
- 各WGの進捗報告
- （１）WG1：先月に引き続き、「米国特許をうまく取得する方法」臨時研修のスライドの修正要否の確認と修正を実施。先月確認分の振り返りに加え、Ｐ70から最終ページ（Ｐ112）まで確認を完了。また、「米国特許をうまく取得する方法」テキストの各章において改訂が必要な項目について情報を共有。臨時研修のスライドは近日中にＷＧ内の確認を終えて正副委員長へ提出予定。テキストの方は来月（９月）の打ち合わせにて一旦の盛り込むべき内容を確定させる予定。
- （２）WG2：課題判例全86件の読込結果の共有と論説骨子の確認、及び年間スケジュールの確認を行った。
- （３）WG3：「range」に起因する自明性の議論がなされた判例について、各自の判例精査内容を報告し、4つの類型に分類した際の代表例となる判例をピックアップした。また、論説の全体構成を設定し内容について議論を開始し、さらに詳細を精査すべき事項を確認した。次回WGでは、論説骨子と執筆分担を確定する。
- （４）WG4：Aqua判決前後のIPRにおけるクレーム補正の実態及び不明点を確認し論説骨子について議論した。論説の各パートの役割分担を行った。次回までに論説骨子のうち、注目するIPR及び判決の案文作成を進める。
- （５）WG5：論説の骨子となる重要CAFC判決をメンバー内で共有した。重要CAFC判決のポイントが、「eBay判決後の差止判断（４要素テスト）に関する調査研究（2014年）」で分類分けされた差止境界線の傾向変化に該当するか、メンバー内で議論し、論説アウトライン（たたき台）を構築した。論説記載量（見込み）をメンバーで検討し、追加で地裁判決の分析が必要な差止要素についての特定が完了した。
- （６）WG6：研究テーマに関し、追加調査の結果を共有した。これまでの調査結果に基づいて分析を行い、論説の大まかな構成と論説作成の作業分担を決定した。また、分担に従って論説の作成を進めるためのスケジュールを策定した。９月２８日までに骨子を作成する。
以上
国際第1委員会（7月度）（全体委員会）
| 時 | 7月13日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 富士ゼロックス(株) |
| 人 | 小川委員長(記)、山羽委員長代理、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、平林副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、伊佐治、井上、 今村、岩田、上原、臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、北村、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、陶山、田中、土江、中村、濱口、廣本、渕上、舟津、増原、松谷、 三宅、柳澤、山口、山代、山田（敬）、山田（賢）、山名、渡辺 （出席48名 欠席5名 安達、北原、鈴木、高見、平尾、） |
議 事
- 全体会議
- （１） 7月理事会について/ 小川委員長
- （２） 第1回専門委員会委員長会議について/ 小川委員長
- （３） 2018年度論説作成スケジュールについて/ 小川委員長
- （４） IP-PAC対応について/ 小川委員長
- （５） 米国最高際判決(Western Geco)の概要/ WG2中村さん
- （６） 今年度の懇親会補助の予定/ 小川委員長
- （７） 各WGの活動状況報告(WG1-WG6＋JIPAシンポWG 各リーダー)
- （８） その他連絡事項
- ７月度各WGの進捗報告
- （１）WG1：臨時研修のスライド内容でup dateが必要な部分についても情報共有及び修正作業を行った。また、「米国特許をうまく取得する方法」の各章において改訂が必要な項目について 情報をシェアした。来月も引き続き「米国特許をうまく取得する方法」の各章について必要な項目のシェア及び、臨時研修のスライド内容でup dateが必要な部分について情報共有を行う。
- （２）WG2： 臨時研修資料の確認、課題判例１２件の読込結果の共有（７０件中１５件の読込完了）、及び年間スケジュールの確認を行った。
- （３）WG3： 「range」に起因する自明性判断に関する判例研究を今年度のテーマとしている。ベースとなる判例調査が十分であるか議論し、追加の調査を実施した。また、論説作成に向けて まとめておく項目を設定した。追加分を含めて判例をまとめ、次回WGで論説骨子と執筆分担を決定する。
- （４）WG4： IRP中の補正の実態について、(i)論説の骨子案を共有し、(ii)Aqua判決前後で対象とする事例の調査範囲を決定した。当該範囲で補正申立が提出されたIPRにつき応答の実態 及び関連するCAFC判例調査を進めた結果につき次回WG活動にて共有及び議論する。
- （５）WG5： 各自担当したCAFC判決の調査結果をWG内で共有、議論した。仮差止について、論説には掲載しないことを決定した。5、6月度WGで決定した大方針（2014年論説の「終局的差止の 適用と不適用で判断が分かれた境界線」のアップデート）を維持し、重要CAFC判決の抽出が完了した。次回WGにて、論説の骨子案の完成を目指す。
- （６）WG6：研究テーマに対して、3次トライアルで調査した結果を共有し議論した。調査範囲は、IPRに継続したUS特許と、そのファミリー特許とする事とした。今後、左記特許の調査を進め （7月末）、調査結果を技術分野別、年度別等の切り口で解析し、論説のストーリーを決める。また、パブコメ（Eligibility）に対して、WG6の最終コメント案を確認した。
以上
国際第1委員会（6月度）（全体委員会）
| 時 | 6月15日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | パナソニック(株) |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理(記)、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、平林副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、伊佐治、井上、 今村、岩田、上原、内田、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、北原、北村、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、鈴木、陶山、高見、田中、土江、中村、濱口、平尾、廣本、渕上、舟津、増原、松谷、 三宅、柳澤、山口、山代、山田（敬）、山田（賢）、山名、渡辺（出席51名 欠席2名：臼井、大久保） |
議 事
- 全体会議
- （１） JIPA総会及び6月理事会について情報共有（小川委員長）
- （２） 6/5のメキシコ長官対応について（菱川副委員長）
- （３） USPTOへのパブコメ提出対応について（南副委員長）
7月に提出予定の「PTABのクレーム解釈方法変更」に関するWG6での検討状況等。 - （４） 会誌公報委員会との対応について（平林副委員長）
- （５） 合同委員会対応について（小川委員長）
- （６） 今年度の部会発表について（小川委員長）
今年度の発表テーマは2つ。
6月 第4次産業における米国企業の出願戦略（2017WG6））
11月 IPRから見た近時の動向(2017WG5) - （７） マニュアル改訂作業について（影山WG1リーダー）
マニュアル改定に関しての意見聴取協力依頼。
- 各WGの進捗報告
- （１）WG1：臨時研修のスライド内容でup dateが必要な部分についても情報共有及び修正作業を行った。また、「米国特許をうまく取得する方法」の各章において改訂が必要な項目について情報をシェアした。
- （２）WG2：臨時研修追加開催決定、研究方向性の議論・内容仮決定、及び年間スケジュールの確認を行った。
- （３）WG3：��obvious to try、�◆平�値等の）rangeの2つの候補に絞り、テーマとしての可能性を議論した。その結果、「range」に起因する自明性認定に対する特許権利化へ向けた出願人の取りえる非自明性反論を提言する方向で、判例調査研究を進めることに決定した。
- （４）WG4：調査研究のテーマを「IPRの補正に関する実態調査研究」に決定した。以下、4つの観点で調査研究を進める。A：IPR中の補正に関する統計情報調査、B：判例調査（請願人視点）、C：判例調査（特許権者視点）、D：IPR中の補正に関する実態調査
- （５）WG5：各自担当したCAFC判決の調査結果をWG内で共有、議論した。5月度WGで決定した大方針（2014年論説のアップデート）を維持する中、次回WGにて、仮差止を研究対象とする旨の方向性について採否を決定する。
- （６）WG6:具体的な研究テーマを決めるにあたり、2次トライアルで調査した結果を共有、議論し、調査研究する指標候補の特定と、論説のストーリー案を検討した。また、「クレーム解釈」に関する施行規則改定に関するパブコメに対して、理事からのコメントに対する修正をし、WG6としての最終パブコメ案を作成した。
以上
国際第1委員会（5月度）（全体委員会）
| 時 | 5月11日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | アステラス製薬(株) |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理（記）、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、平林副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、井上、今村、 岩田、上原、臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、北原、北村、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、鈴木、陶山、高見、田中、土江、中村、濱口、平尾、廣本、渕上、舟津、 増原、松谷、三宅、柳澤、山口、山代、山田（敬）、山田（賢）、渡辺 （出席51名 欠席2名） |
議 事
- 全体会議
- （１）調査研究テーマの設定スケジュール（小川委員長）
今年度調査研究テーマについて、合同委員会発表、理事会でのテーマ決定等、スケジュールを説明。 - （２） AIPLA対応について（小川委員長・清水副委員長）
4月JIPA東京で開催したAIPLAとの定期会合の状況を説明。国際第1委員会からは2016年度WG3の成果を報告。発表者である清水副委員長から発表内容の概要を説明。 - （３） JIPAシンポ対応WGについて（南副委員長）
2018年度JIPAシンポにおけるポスターセッション対応WGを発足。WGの活動内容及び今後の活動方針について説明。 - （４） 2018年度スケジュールについて（山羽委員長代理）
2018年度の国際第1委員会の全体委員会に関する年間スケジュール全会場が決定。 - （５） IPR関連の米国最高裁判決(2件)の紹介（平林副委員長）
4月末の米国最高裁判所のIPR関連判決2件について、簡単な概要説明。 - （６） 夏の合同委員会の説明（小川委員長）
6月末開催の国際合同委員会について、概要と趣旨を説明。 - （７） 前回欠席者の自己紹介
- （１）調査研究テーマの設定スケジュール（小川委員長）
- 各WGの進捗報告
- （１）WG1： 「米国特許をうまく取得する方法」の各章において改訂が必要な項目について情報をシェアした。来月も引き続き「米国特許をうまく取得する方法」の各章について必要な項目のシェアを行う。また、臨時研修のスライド内容でup date が必要な部分についても情報共有する。
- （２）WG2： 臨時研修の講師選定、最新判例及び規則改正のスライド作成者の決定、研究方向性の議論、方向性の仮決定に基づく読み込み判決の担当決め、及び年間スケジュールの確認を行った。
- （３）WG3： 研究テーマ案の先行文献調査について各担当が報告し、テーマとしての可能性を議論した。その結果、�仝綯侶叩�hindsight）、��obvious to tryと数値限定、パラメータ規定を含めた「予期せぬ効果」、の２つの候補について、更に実際の判例の状況を調べてみることとした。次回ＷＧにてテーマを決定する。
- （４）WG4： 調査研究テーマの絞り込みを実施。4月度WGにて挙げた計5点の研究テーマ候補について討議し、（��IPR中の補正クレームの立証責任、��SAS判決＋他の観点を加えた影響の考察のどちらかに絞った。次回WGまでにより深い検討を各自で実施し、次回WGにて、テーマを決定する。
- （５）WG5： 今年度のテーマを「米国特許の差止判断（４要素テスト）」と決定した。次回WGにて、研究内容の詳細を詰めると共に、担当割を行う。
- （６）WG6： 具体的な研究テーマを決めるにあたり、USPTO、JPOの審査品質に対する運用、取組ついて情報共有を図るとともに、審査品質の定義に関して議論をした。また、「クレーム解釈」に関する施行規則改定に関するパブコメに対して、今後の進め方について議論をした。
以上
国際第1委員会（4月度）（全体委員会）
| 時 | 4月20日(金) 13：30〜17：00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 関西事務所 |
| 人 | 小川委員長、山羽委員長代理（記）、白水副委員長、清水副委員長、菱川副委員長、平林副委員長、南副委員長、青柳、浅井、旭、安達、伊佐治、井上、今村、 岩田、上原、臼井、内田、大久保、大沢、長田、影山、金杉、川部、木島、北原、北村、桑野、小杉、小林、杉野、杉山、鈴木、高見、田中、土江、中村、濱口、平尾、廣本、渕上、舟津、増原、松谷、三宅、 柳澤、山口、山代、山田（賢）、山名、渡辺 （出席51名 欠席2名） |
議 事
- 全体会議
- （１）今年度の委員会の運営について（小川委員長）
国際第1委員会についての説明、今年度の組織体制、年間スケジュール概要、各WGで取り組んで欲しいテーマ、各WGでの役割分担等を説明した。 - （２） 全体委員会の会場提供、議事録等について（山羽委員長代理）
全体委員会の会場提供に関するアンケート実施説明と、まだ開催場所・日程が決まっていない月について、各委員に開催場所の提供協力を依頼した。議事録の説明とWG毎に毎月の作成報告について依頼した。 - （３） 外国特許ニュースの執筆について（清水副委員長）
毎月委員6〜７人に外国特許ニュースの執筆を依頼することを説明した。また、今年度の外国特許ニュースの執筆について、JIPAシンポ委員は免除、全体委委員会の開催場所の提供者は上限1回とすることを 説明した。 - （４） 懇親会について（白水副委員長）
全体委員会後の懇親会については全体委員会の開催場所の提供委員が設定すること、極力、懇親会開催直前の参加キャンセルはしないことを依頼した。
- （１）今年度の委員会の運営について（小川委員長）
- 各WGの進捗報告
- （１）WG1： 「米国特許をうまく取得する方法」の改訂の主担当をはじめとして、役割分担を決定した。宿題として、次回までに各担当部分について改訂が必要な項目の洗い出しをすることとした。
- （２）WG2： 委員の自己紹介を行い、ポスターセッションWG担当の設定、臨時研修の活動内容の説明と最新判例のスライド作成者の設定、研究テーマの説明、年間スケジュールの説明を行った。
- （３）WG3： 研究テーマとして、�仝綯侶叩�hindsight）に関する研究、�◆�obvious to try」に関する研究、��数値限定、パラメータ規定に関する研究、�げ歛蠅龍δ明�、技術分野の共通性の射程範囲に関する研究、�ァ�KSR後10年」という切り口で自明性判断の変化に関する研究、�ζ鷦‥�考慮（の各項目）に関する研究、を候補として挙げた。次回ＷＧにてテーマを決定する。
- （４）WG4： 調査研究テーマの選定を開始し、計４点の研究テーマ候補（��IPR中の補正クレームの立証責任、��限定的Discovery、��IPR中のエストッペルと訴訟との関係、�ぞ綉�以外のテーマ）につき、公知論文等の調査役割分担を行った。次回WGにて、調査結果を考慮しテーマを決定する。
- （５）WG5： 今年度のテーマ候補（米国意匠の損害賠償、米国特許の差止め請求）、および、年間計画について、メンバーと共有を行った。
- （６）WG6： 研究テーマを絞り込む為に、審査品質に関し各社で抱える課題を共有した。また、審査品質の定義を明確化する為に、品質の観点をベンチマークする事とした。
以上
