専門委員会活動
著作権委員会（3月度）
| 時 | 2019年3月20日(水) 14:00 〜 17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村各副委員長 伊藤、今井、今枝、菊池、木須、君島、小林、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、中川、永井、永田、橋爪、山本、吉田（記録）各委員 |
議 事
【第1部 チーム活動】14:00〜15:00各チームに分かれ活動を行った。
【第2部 定例委員会】15:15〜17:00
- 連絡事項（村上委員長）
- （１）委員会専用ストレージから不要なファイルの削除をしていただきたい。専用ページのパスワードの変更は６月の予定なので、今年度までの委員もしばらくはページの確認が可能である。
- （２）来年度委員会の初回は4月18日(木) 14時〜17時。場所はいつもと異なり、「品川のソニー本社会議室」 なので注意。
- 著作権関連動向報告（菊池委員）
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 菊池委員より、以下の審議会の状況についての説明がなされた。なお、（１）著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第7回） の議事は、文化審議会著作権分科会（第53回）の議事にまとめられているため、（２）文化審議会著作権分科会（第53回）についてのみ、紹介。- （１）文化審議会著作権分科会 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第7回）
平成31年2月1日（金）14:00〜16:00 - （２）文化審議会著作権分科会（第53回）（第18期第3回） 平成31年2月13日（水）10:00〜12:00
（２）の分科会では、「文化審議会著作権分科会報告書（案）」について詳細に説明がなされた。
特に「２．ダウンロード違法化の対象範囲の見直し」に分科会の議論が集中した。留意点は、「刑事罰の対象範囲」が、有償で提供される著作物等に限定されていることである。さらに、特に
必要性の高い事例・行為に対象範囲を厳格に絞り込む必要があると考えられている。
ダウンロード違法化の対象範囲に関するする意見として、録音、録画にくらべて、漫画などの画像はスクリーンショットなどで簡単にダウンロードできるため、人々の自由が録音・ 録画と違って相対的に大きく制約されるという特質性がある、といった意見などが出ている。
- （１）文化審議会著作権分科会 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第7回）
- 今月のトピック（山本委員）
- （１）NTTコムウェア株式会社 山本委員より、FORTNITEのダンス「エモート」を巡る著作権侵害騒動についての紹介および議論がなされた。
- 「FORTNITE(フォートナイト)」とは、Epic Games（エピックゲームズ）が販売・配信するアクションビルディングゲーム、サードパーソン・シューティング、 バトルロイヤルゲームであり、基本無料だが、スキン（プレイヤーキャラクターの外見変更アイテム）や追加パックの販売で収益を得ており、2018年4月の月間売上は 2億9600万ドルに達し、欧米で社会現象になっている。
- 「エモート」とはキャラクターのダンスモーションを指す。敵を倒した時に嬉しさを表現するものや、相手を讃える感情を表現するものなど、様々な種類がある。
- 米国で「エモート」に関する著作権侵害提訴や、著作権登録申請が複数行われ、騒動は未だ継続中 。
- これまでに、俳優Alfonso Ribeiro氏が、カールトン・ダンスを著作権登録申請するとともに、『フォートナイト』に実装されているエモート「Fresh」について、 カールトン・ダンスをコピーしたとして著作権侵害で提訴したが、米国の著作権局は、「カールトン・ダンス」は非常に単純な3つのステップで構成されるダンスルーティン であり、 Choreographyではない、として申請を却下した、という事実がある。
＜議論＞
- 本件について、「エモート」が著作物となるのかがポイントだと思われる。米国著作権では�，△蠅佞譴織献Д好船磧次↓⊆匕鬟瀬鵐広Ｄ名錣留親鯵萋悪た祐屬砲茲辰銅孫圓気譴覆て阿�、 は著作権によって保護されないとなっていることから、エモートの�，筬�への該当可能性や、日本であればどのように保護される（あるいはされない）のか、などについて議論を行った。
- （２）その他著作権トピックに関して、紹介がなされた。
- ダウンロード違法化の対象範囲を拡大する著作権法改正案を、自民党総務会が了承先送りした。関係者への説明不足や、漫画家らによる表現の委縮への懸念の声などを受けての判断。
- （１）NTTコムウェア株式会社 山本委員より、FORTNITEのダンス「エモート」を巡る著作権侵害騒動についての紹介および議論がなされた。
- 年間チーム活動報告（担当副委員長）
各チームの年間活動報告がなされた。- Ｉ＆Ｃチーム（２１名）：野村副委員長
今年度の活動テーマ「デジタル化時代における新たな著作権法問題（AIビジネス、デジタルコンテンツの創作、流通等）に関する調査・研究」に関する３つ活動の紹介と、 今後の活動予定が報告された。今年度の活動は以下の通り。- �� 著作権法改正（2019.01.01施?）解説記事の執筆と「知財管理」誌への寄稿を行い、2019年1月、2月号に掲載された。解説記事の?向性は、（１）法改正概要、 （２）海外判例（��Google Books事件��TVEyes事件）や仮想事例（ディープラーニング）を元に実務への影響を考察、の２つ。
- �� 専門家による講演2回。第１弾は、６月度委員会「TVEyes事件について、その他米国フェアユースの考え方」（石新智規弁護士）、第２弾は、７月度委員会「Google Books事件について」 （奥邨弘司慶應義塾大学法務研究科教授）。
- �� その他研究課題として、TPP11関連著作権法改正について、欧州DSMの状況、第三者対抗要件、中国における著作権侵害実務対応(別途模倣品対策チーム活動として 紹介)について、確認や意見交換検討を行った。
- 模倣品対策チーム（4名）：村上委員長
中国において、日本国内で使用しているキャラクターを無断使用した商品の販売や、ネット上での無断利用が行われているが、中国でビジネス展開の予定がない場合、 通常は商標・著作権登録等の権利取得をしていない為、模倣品対策が難しいという現状があることから、著作権の観点での対応策を検討した。具体的には、模倣品が 出回るシーンの洗い出し、想定される対応策の検討、ヒアリング候補の検討、中国判例の調査、を行った。来年度に向けては、判例の詳細検討、ヒアリングによる情報収集等を予定。 - LKMチーム（8名）:関口副委員長
今年度の活動テーマ「各社の著作権関連の教育・研修活動に関する情報や、著作権教育で使える事例・判例等を収集し、分析・検討した結果を実務に役立つ資料としてまとめる。」に 関する２つ活動の紹介と、今後の活動予定が報告された。今年度の活動は以下の通り。- �� 2018年度JIPA研修定例コース（A入門コース）への 講師派遣
- �� 別冊資料発行および2018年度JIPA研修への新規研修追加：「ケーススタディで学ぶ著作権」。本資料は、著作権の基本を踏まえたうえで、日常業務で著作物とかかわる
場?を具体事例（ケーススタディ）として挙げながら、Q&A方式で注意点や考え方について学ぶ内容となっている。来年度も臨時コースとして実施予定。
研修資料は、知財管理誌別冊資料（第488号）として発行され、会員企業宛に配付された（2018年10月）
- Ｉ＆Ｃチーム（２１名）：野村副委員長
- 退任委員挨拶
今年度で退任となる熊野、関口、野村各副委員長、および、君島、中川、吉田、各委員から挨拶があった。また、村上委員長から、本日欠席の、樋地副委員長、および、岳、西川、 松本、丹野委員の退任の説明がなされた。来期の委員長には、ソニー株式会社の河野現副委員長が就任予定。
以上
著作権委員会（2月度）
| 時 | 2019年2月18日（月）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村、樋地 各副委員長 佐保、西川、伊藤、今井、今枝、菊池、木須、君島、倉本、小林、鈴木(綾)、都築、中川、永井、永田、橋爪、松田、山本、吉田、松本（記録）各委員 |
議 事
【第1部 全体委員会】14:00〜15:15- 著作権関連動向報告（松田委員）
SCSK株式会社 松田委員より、以下の審議会の状況についての説明がなされ、特に(1)についてはダウンロード違法化の対象範囲の見直しについて詳細な説明がなされた。- 1) 文化審議会著作権分科会 法制・基本問題小委員会
- 2019年1月25日 著作権分科会法制・基本問題小委員会（第8回）
- 2019年2月05日 文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会報告書の公表
- 2) 文化審議会著作権分科会
- 2019年2月13日 文化審議会著作権分科会（第53回）
- 3) 文化審議会著作権分科会 国際小委員会
- 2019年1月28日 文化審議会著作権分科会国際小委員会（第3回）
- 4) 文化審議会著作権分科会 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会
- 2019年2月01日 文化審議会著作権分科会 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第7回）
- 1) 文化審議会著作権分科会 法制・基本問題小委員会
- 今月のトピック（伊藤委員）
株式会社東芝 伊藤委員より、音楽教室での演奏に対するJASRACによる著作権料徴収について、JASRACおよび音楽協会を守る会の主張や改正著作権法を加味した考察等の説明がなされた。 - 連絡事項（村上委員長、JIPAシンポジウム実行委員、説明委員）
- 1) 次年度の委員募集（募集期間：2/21まで）
- 例年各社の取りまとめ役が忘れることがあるため、各自のフォロー推奨。
- 2) JIPAシンポジウム
- 外国人対応ができる人の参加が好ましい。
- ポスター発表の順位について口頭発表がなされたが、コンテンツと合わせて後日HPで公開予定
- 参加者の興味を引く内容にする必要がある。特許がメイントピックのため、 特許の内容に寄せに行く方法もある。
- 3）知的財産推進計画2019への提言
- 2/13付で、内閣府 知的財産戦略推進事務局あてに「知的財産推進計画2019」の策定に向けた意見をJIPAとして提出した。詳しくはJIPAのホームページに載っているので、ご確認いただきたい。
- 1) 次年度の委員募集（募集期間：2/21まで）
- チーム活動報告
各チームの活動の進捗報告がなされた。
【第2部 チーム活動】15:30〜17:00
各チームに分かれ活動を行った。
以上
著作権委員会（1月度）
| 時 | 2019年1月11日（金）13:00〜17:00、12日（土）10:00〜12:00 |
|---|---|
| 所 | 甲府商工会議所201会議室 |
| 人 | 村上委員長 岡、熊野、関口、野村、樋地、中川、佐保、君島、西川、倉本、都築、 山本、小林、永井、木須、吉田、永田、鈴木（綾）、菊池、松田、今井、橋爪（記録）各委員 |
議 事
【1日目】【第1部 全体委員会】13:00〜14:18
- 連絡事項
- １）来年度の委員募集について
募集期間：2月4日〜2月25日
各社会員代表へ募集の連絡がある。継続の場合も申込が必要なので注意のこと。 - ２）JIPAシンポジウム（2/14）について
事務局から案内のメールが来ている。
登録によりポスターセッションの投票権を得られるので、積極的に参加していただきたい。 - ３）知財推進計画2019パブコメの事前準備
例年のとおりであれば2月前半を期限として知財推進計画2019策定に向けたパブコメが募集される。JIPAではそれよりも前から意見案の検討を開始するが、検討時間が短いので、 意見を出したい会社は内閣府知財推進事務局が発表している知財推進計画2018の取組み状況を踏まえて準備を進めておくことが望ましい。
- １）来年度の委員募集について
- 著作権関連動向報告（今井委員）
今井委員より審議会等の状況（下記）についての説明がなされた。- １）文化審議会著作権分科会 関連について
��2018/11/25 法制・基本問題小委員会（第6回）
��2018/12/7 法制・基本問題小委員会（第7回）
��2018/12/19 国際小委員会（第2回） - ２）著作権法の一部を改正する法律の施行
- ３）著作権関連トピックス
主に�´△泙任竜掴世涼羇崋茲蠅泙箸甍討砲弔い堂鮴發�なされ、意見交換があった。
⇒- 中間取りまとめ案へのパブリックコメントについては、昨年12/28にJIPAとしては次世代コンテンツ委員会と連携して意見を提出（1/7付けのメーリングリストで内容を共有済み）。
- 著作権侵害訴訟における証拠収集手続強化のためのインカメラ手続導入は知財制度ハーモナイゼーションが背景にある。ただ、産業構造審議会で特許法の証拠収集手続の強化（立入検査手続等） が検討されているが、同様にハーモナイゼーションのみを理由として著作権法へ適用しても本当に良いのか検討する必要がある旨、JIPA理事会で議論があった。
- ダウンロード違法化の対象範囲の拡大（静止画、コンピュータソフトプログラム等）については、ユーザーとしては影響が大きいため懸念する。
- １）文化審議会著作権分科会 関連について
- 今月のトピック(都築委員)
都築委員より、小学館からYouTubeへの“ネタバレ動画”の投稿者の発信者情報の開示請求に関する仮処分命令等、任天堂の著作物利用に関するガイドライン、TPP11に伴う著作権法の 改正について報告があり意見交換があった。
⇒- TPP11の非親告罪化の対象となる要件の第２要件「有償著作物等について原作のまま譲渡・公衆送信又は複製を行うものであること」の「原作のまま」の解釈は？
→軽微なトリミング等を行った場合は「原作のまま」とはいえないため、親告罪のままとなる。【村上注：11日の全体委員会の場では反対の趣旨の発言をしてしまいましたが、 1月13日のIPLPIシンポジウムの秋山元課長補佐や前田健教授の解説で改めて確認したところ、「原作のまま」とは改変を一切していないという意味であると理解しましたので、お詫びして訂正いたします。】 - TPPで保護期間延長の代わりに戦時加算をなくすとの話の行方として、1/10に開催されたシンポジウム「著作権延長後の世界で、我われは何をすべきか」において、サンフランシスコ講和条約を覆すのは難しく、 「民間での取り組みを促進する」という旨の政府間の交換文書があるとの早稲田大学の上野先生のコメントが村上委員長より紹介された。
- 1/10シンポジウム「著作権延長後の世界で、我われは何をすべきか」について（村上委員長）
保護期間延長の副作用として懸念される孤児作品の増加、アーカイブの停滞について、アメリカ著作権法の中の権利制限規定108条（図書館での利用）H項では、保護期間の最後の20年間は図書館、 非営利教育機関であれば一定条件下でアーカイブできるとあり、日本でも同様の規定があれば、解決になるのではとのシンポジウムの議論が紹介された。また、EUのDSM著作権指令案でもアーカイブ できる規定が検討されているとの議論の紹介があった。また、フランスの現行法では既に、国立図書館が一定の条件下で絶版書籍をアーカイブできるとの規定があるとの紹介があった。
- TPP11の非親告罪化の対象となる要件の第２要件「有償著作物等について原作のまま譲渡・公衆送信又は複製を行うものであること」の「原作のまま」の解釈は？
- 今年度チーム活動の概要の紹介
村上委員長より、他チームの活動内容の理解促進を目的として、「2018年11月に開催されたソフトウェア・著作権拡大合同委員会向け資料を用いて、今年度の各チームの活動概要の紹介がなされた。
【第2部 チーム活動】14:40〜17:00
各チームに分かれ活動を行った。
【２日目】
適宜、チームで活動を行った。
以上
著作権委員会（12月度）
| 時 | 2018年12月5日（水）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京・第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村、樋地各副委員長 伊藤、今井、今枝、菊池、木須、君島、倉本、小林、佐保、鈴木(崇)、丹野、都築、中川、永井(第1部欠席)、永田、西川、橋爪(第1部欠席)、松田、山本、吉田、 鈴木(綾)（記録）各委員 |
議 事
【第1部 全体委員会】14:00〜15:20- 連絡事項
- 1) 富士ゼロックス株式会社 委員交代について
- 12月度より、富士ゼロックス株式会社 雨宮様に代わり、同社 丹野様 が委員となった。
- 2) 1月度定例委員会（遠地開催）について
- 各委員の懇親会への参加及び宿泊の有無については既にアンケートを取ったが、 1月初旬ごろまで人数変更は可能なため、 出欠に変更がある場合にはなるべく早めに村上委員長に連絡すること。
- 3) 来年度の活動について
- 著作権委員会としての来年の調査・研究課題および委員の募集要件について、12/14までの提出を求められている。
調査・研究課題についてはこの後のチーム活動でも検討して頂きたい。
委員の募集要件については昨年と同じにする予定である。
- 著作権委員会としての来年の調査・研究課題および委員の募集要件について、12/14までの提出を求められている。
- 1) 富士ゼロックス株式会社 委員交代について
- 著作権関係の動き(鈴木(崇)委員)
鈴木(崇)委員より審議会等の状況（下記）についての説明がなされた。- 1) 文化審議会著作権分科会 関連について
� �11/9 法制・基本問題小委員会（第5回）
�◆�11/12 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第5回）
�� 11/26 法制・基本問題小委員会（第6回）
�ぁ�12/4 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第6回） - 2) 知的財産戦略本部 関連について
�ァ�11/16 知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会（第9回）
�Α�11/26 産業財産権分野（第1回）・コンテンツ分野（第2回）合同会合
�А�11/29 価値デザイン社会実現に資する実質的なオープンイノベーションの実施に関するタスク
フォース（第1回）
※��については委員会開催時点で資料の記載から漏れていたが、追って修正版が共有されたため、
本議事録はその番号に準ずる。
以上のうち、主に�△砲弔い堂鮴發�なされた。
⇒クリエーターへの適切な対価還元について、私的複製について権利者への補償が必要という従前の議論を踏襲しつつ、 複製の形態が多様化している現状の中でどこまでを補償の対象とすべきか、また対価還元の手段などが検討された。対価還元手段の検討の中で、 私的録音・録画の実態についての調査結果が共有され、例えば私的録画を行う理由として「タイムシフト目的」が大多数（89%）として挙げられた。
- 1) 文化審議会著作権分科会 関連について
- 今月のトピック(佐保委員)
- 本来は松本委員の担当であったが、欠席のため佐保委員が代理で発表した。
- 追求権の導入是非をめぐる議論が紹介された。
- チーム活動報告
- 時間の都合上省略
- JIPAシンポジウムでのポスターセッションについて（君島委員）
- 君島委員よりポスターセッションに関して連絡がなされた
- 事前にメールで各委員に共有した通り、草案を作成した。
この後会議室後ろに掲示しておくので、意見があればポスター作製メンバーまで連絡して頂きたい。
（12/7 事務局提出締め切り）
- 各チームに分かれ活動を行った。
以上
著作権委員会（11月度）
| 時 | 2018年11月12日（月）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京・第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口（第2部欠席）、野村各副委員長 伊藤、今井、今枝、菊池、木須、君島、小林、佐保、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、中川、永井、永田、西川、松田、山本、吉田、雨宮（記録）各委員 |
議 事
【第1部 チーム活動】14:00〜15:45- チームに分かれ活動を行った。
- 連絡事項
- 1) SCSK株式会社 委員交代について
- 11月度より、SCSK株式会社 松田様が委員となった。
- 2) 年間スケジュールの変更について
- 11月度以降の担当に変更があるため、「2018年度著作権委員会の運営について（2018年11月6日現在）.docx」を参照のこと。なお、都合がつかない場合は村上委員長に連絡する。
- 3) １月度委員会について
- 1月度委員会の詳細が決定したため、「1月度委員会（遠地開催）について.docx」を参照する。
- 後日正式な出欠アンケートを実施する予定。
- 従来はSW委員会との合同委員会であったが、共通するテーマを取り扱うことが難しいため、本年度は合同委員会を中止し個別開催となった。
- 4) JIPAシンポジウムポスターセッションについて
- 本年度のJIPAシンポジウムは、2月14日（木）開催。
- ポスターセッションメンバーは、今井委員、君島委員、雨宮の3名。
- ポスターに掲載するQA案を各チームで検討・作成する。
- ポスターの提出は12月7日までとなっており、12月5日の定例会で最終確認を行う予定。
- 1) SCSK株式会社 委員交代について
- 著作権関係の動き(今枝委員)
今枝委員より審議会等の状況（下記）についての説明がなされた。- 1) 文化審議会著作権分科会 関連について
�� 9/10 法制・基本問題小委員会（第3回）
�� 10/23 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会（第4回）
�� 10/29 著作物等のライセンス契約に係る制度の在り方に関するワーキングチーム（第3回）
�� 10/29 法制・基本問題小委員会（第4回）
以上のうち、主に�，砲弔い堂鮴發�なされた（その他は議事録未掲載のため説明省略）。
⇒・第3回法制・基本問題小委員会において、リーチサイト等による侵害コンテンツへの誘導行為への対応のうち、当該行為に係る現状、検討の視点、 リーチサイト・リーチアプリ等への対応、インターネット情報検索サービスへの対応について検討がなされた。 - 2) 知的財産戦略本部 関連について
�� 9/12 知的財産戦略ビジョンに関する専門調査会（第8回）
�� 9/13 検証・評価・企画委員会 インター ネット上の海賊版対策に関する検討会議（第7回）
�� 9/19 検証・評価・企画委員会 インターネット上の海賊版対策に関する検討会議（第8回）
�� 10/15 検証・評価・企画委員会 インターネット上の海賊版対策に関する検討会議（第9回）
�� 10/30 検証・評価・企画委員会 コンテンツ分野会合（第1回）
�� 11/1 検証・評価・企画委員会 知財のビジネス価値評価検討タスクフォース（第8回）
以上のうち、主に�Δ砲弔い堂鮴發�なされた。
⇒・第7回検証・評価・企画委員会 インターネット上の海賊版対策に関する検討会議では、諸外国における海賊版対策（アメリカ/フランスにおける サイトブロッキング等の著作権侵害対抗措置）および中間まとめ（案）について検討がなされた。中間まとめ案については、反対する委員からの 反発が相次ぎ、再度次回へ持ち越し後、��第9回において無期限延期とされた。
- 1) 文化審議会著作権分科会 関連について
- 今月のトピック(村上委員長)
- 村上委員長より、著作権関連トピック、主としてイラスト無断掲載事件について報告があり、意見交換がなされた。
- チーム活動報告（村上委員長、岡副委員長）
- 岡副委員長より、I&Cチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
- 村上委員長より、LKMチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
以上
著作権委員会（10月度）
| 時 | 2018年10月5日（金）13:00〜17:00、6日（土）10:00〜12：00 |
|---|---|
| 所 | 伊勢シティホテル会議室「平安の間」等 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村、樋地各副委員長 雨宮、菊池、木須、君島、小林、佐保、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、永井、永田、西川、橋爪、松本、山本、中川（記録）各委員 |
議 事
【1日目】チーム毎にチーム活動を行った。
- I&Cチーム：知財管理誌2019年2月号に掲載予定の2018年著作権法改正が実務に与える影響の考察に関する原稿の読み合わせ、修正検討等の執筆作業を集中的に行った。
- LKMチーム：2018年12月および2019年1月に開催予定のJIPA臨時研修「ケーススタディで学ぶ著作権」の講師用シナリオ原稿の読み合わせ、修正検討等の作成作業を集中的に行った。
【2日目】
適宜、グループで活動を行った。
以上
著作権委員会（9月度）
| 時 | 2018年9月10日（月）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、野村、樋地各副委員長 雨宮、板倉、伊藤、今井、今枝、菊池、木須、君島、小林、佐保、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、中川、永田、西川、橋爪、松本、山本、吉田、倉本（記録）各委員 |
議 事
【第１部 全体委員会】14:00〜15:00- 連絡事項
- 1) 10月度合宿委員会について
- 村上委員長より、10月に開催予定の合宿委員会についての情報共有がなされた。
- 開催案内を送付しているが、13時に現地集合し活動を開始する。
- ホテルに無料WiFiはあるが、PCは必要あれば各自持参とし、プロジェクターが必要な場合は村上委員長に相談する。
- 万一、台風等で中止の場合は、10月3日までに連絡する。
- 2) JIPAシンポジウム実行委員について
JIPAシンポジウムを運営する実行委員を募集中（各専門委員会から１名）
→9月12日（水）までに立候補がなければ正副委員長から個別に就任をお願いする場合もある。 - 3) 意匠制度の見直しに関するパブコメについて
意匠委員会が中心になってパブコメ案を作成している。意匠制度見直しには、画像デザインの保護や空間デザインの保護が含まれており、メール周知のとおり意匠委員会から 著作権委員会や次世代コンテンツ制作委員会、建設部会等に意見照会がきているため、意見があれば9月12日（水）までに正副委員長に提出する。
検討課題には、具体的なもの（保護期間）から画像デザインに関する抽象的なものがあるため、JIPAとしては検討のための注意点を指摘するスタンスで意見を提出する。
今後、具体的な法案が出てきたら、再度、パブコメを提出する機会があると考えている。JIPAとは別に個社からパブコメを出すことも可能。
- 1) 10月度合宿委員会について
- 著作権関係の動き(鈴木委員)
鈴木委員より審議会等の状況（下記）についての説明がなされた。- 1) 法制・基本問題小委員会について
- 第2回審議会において、権利者不明著作物等の利用円滑化に関する検討について平成29年度文化審議会著作権分科会報告書の意見募集時に寄せられたニーズ（�．◆璽�イブ利用、 ��企業等における内部利用、�Ｆ�試問題に使用された著作物の利用、�げ甬酥崛箸陵�用、�ナ�送の同時配信（サイマルキャスト））について関係団体へのヒアリング結果を共有した。また、 リーチサイト等による侵害コンテンツへの誘導行為への対応について、民事において一定の要件を充足するような場合に著作権侵害とみなすこととし差止請求の対象とすることや刑事罰の 必要性等について検討が行われた。
- 「著作物等のライセンス契約に係る制度の在り方に関するワーキングチーム（第2回）」において著作物等の利用許諾に係る権利の対抗制度の在り方について検討がなされた。
- 2) 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会について
第3回審議会において、クリエーターへの適切な対価還元について検討がなされた。 - 3) 国際小委員会について
第1回審議会において、国際小委員会審議予定、世界知的所有権機関における最近の動向及び海外における著作権侵害の最近の状況について検討がなされた。 - 4) インターネット上の海賊版対策に関する検討会議
- 第4回検討会において、諸外国における海賊版対策の概要（イギリス、ドイツの制度）及びブロッキングの法制度整備に関する法的論点（民事訴訟法、憲法、著作権法の観点から）に ついて検討がなされた。
- 第5回検討会において、ヒアリング結果の紹介、法制度に関する説明及びフィルタリングの現状と課題等の共有がなされた。
- 第6回検討会において、今までの検討を踏まえ「中間まとめ骨子（案）」の検討がなされた。
- 1) 法制・基本問題小委員会について
- 今月のトピック(橋爪委員)
- 橋爪委員より、著作権関連トピック、主としてドキュメント映画における引用について報告があり、意見交換がなされた。
- チーム活動報告（村上委員長、岡副委員長、熊野副委員長、野村副委員長）
- 熊野副委員長より、I&Cチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
- 村上委員長より、LKMチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
【第２部 チーム活動】15:00〜17:00
- 各チームに分かれ活動を行った。
以上
著作権委員会（8月度）
8月開催の委員会はありません。以上
著作権委員会（7月度）
| 時 | 2018年7月30日（月）13:30〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村、樋地各副委員長 雨宮、板倉、伊藤、今井、今枝、菊池、木須、君島、倉本、小林、佐保、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、中川、永井、永田、橋爪、松本、山本、吉田、西川（記録）各委員 |
議 事
【第１部 チーム活動】13:30〜14:30- 各チームに分かれ活動を行った。
【第２部 全体委員会】14:40〜15:20
- 連絡事項
- 1) 10月度合宿委員会について
村上委員長より、10月に開催予定の合宿委員会についての情報共有がなされた。
- 1) 10月度合宿委員会について
- 著作権関係の動き(君島委員)
君島委員より審議会等の状況（下記）についての説明がなされた。また、倉本委員から、審議会についての補足説明がなされた。- 1) 法制・基本問題小委員会について
第1回審議会において、リーチサイト等による侵害コンテンツへの誘導行為に対する対応として、民事（差止請求）及び刑事における対応策等の検討がなされた。 - 2) 著作物等のライセンス契約に係る制度在り方に関するワーキングチームについて
第1回審議会において、著作物等の利用許諾に係る権利の対抗制度の在り方（制度の導入が契約実務に与える影響等）等についての検討がなされた。 - 3) 著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会について
第2回審議会において、私的録音録画補償金制度の検討課題（対象機器・記録媒体、補償金の支払い義務者等）等について、意見交換がなされた。 - 4) インターネット上の海賊版対策に関する検討会議について
第1〜3回会議において、�＿餤沈瀉屬稜愀糞擇啗‘ぅ好魁璽廖↓◆崟亀�版流通」と「これまでの対策の検証」、��「諸外国における侵害対策状況」、等についての検討がなされた。
- 1) 法制・基本問題小委員会について
- 今月のトピック(雨宮委員)
- 雨宮委員より、著作権関連トピック、主としてTwitterリツイート事件について報告があり、意見交換がなされた。
- チーム活動報告（岡副委員長、熊野副委員長、野村副委員長、関口副委員長）
- 岡副委員長、熊野副委員長、野村副委員長より、I&Cチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
- 関口副委員長より、LKMチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
【第3部 奥邨先生ご講演】15:30〜17:00
- 慶應義塾大学の奥邨弘司先生をお招きし、資料「Google Books事件判決からみる柔軟性のある権利制限規定」に基づき、Google Books判決のポイント、柔軟性のある権利制限規定の解釈、 Google Books Searchと新47条の5との関係性、等について、ご講演いただいた。
- 講義終了後には、委員より多くの質問（米国でフェアユースが認められなかったTVEyes事件におけるサービスを新47条の5に照らした場合の解釈について、等）がなされた。
以上
著作権委員会（6月度）
| 時 | 2018年6月20日（水）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村、樋地各副委員長 中川、佐保、君島、西川、倉本、都築、山本、小林、永井、木須、吉田、鈴木、橋爪、板倉、松本、今枝、伊藤、鈴木、今井、菊池（記録）各委員 |
議 事
【第１部 定例委員会】14:00〜16:30- ご講演
弁護士 石新智規 先生
メディアモニタリングサービスがフェアユースとされた米国裁判例を中心としたフェアユースに関する講演を実施 - 著作権関係の動き（永井委員）
（法改正関連）
著作権法の一部を改正する法律の公布（5月25日）、TPP11協定に伴う著作権法改正についての報告（文化審議会関連）
- 著作権分科会 第18期第一回（6月8日）
- 著作権などの適切な保護と利用・流通に関する小委員会 第一回（6月15日）
「補償すべき範囲」についての議論を進めるとともに以後その整理を始めるとのこと。またDRMの実態等に関するアンケートを事務局で実施するとのことであるが詳細は未定。
- 知的財産戦略本部会合（6月12日）
知的財産推進計画２０１８に関する報告があったとのこと。村上委員長によると、海賊版対策については積極時に取り組まれており、秋ごろには何らかの形でまとめることが 検討されているらしいとのこと。
- 今月のトピック(木須委員)
- 「同期歌詞データ」に関するレコチョク社とシンクパワー社間の係争に関する報告があり、理解を深めた。今後は、当事者間で使用許諾終了後のデータ利用の事実の有無などが 争われることになるだろうとのこと。
- 連絡事項
- 合宿について
2018年10月5日（金）〜6日（土）伊勢シティホテル会議室「平安の間」
チーム活動を中心とした活動になると思われるが詳細は未定とのこと
- 合宿について
【第2部 チーム活動】16:30〜17:00
- 各チームに分かれ活動を行った。
以上
著作権委員会（5月度）
| 時 | 2018年5月17日（木）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、野村各副委員長 雨宮、板倉、伊藤、今井、今枝、岳、菊池、木須、君島、倉本、小林、佐保、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、中川、永井、西川、橋爪、松本、吉田、山本、吉田、永田（記録）各委員 |
議 事
【第１部 定例委員会】14:00〜15:45- 連絡事項
- 1)著作権委員会メンバー専用ページへの掲示ルールについて
村上委員長より、著作権委員会メンバー専用ページへの掲示ルールについて説明がなされた。 - 2) 4月度委員会欠席委員による自己紹介
野村副委員長、佐保委員、西川委員より自己紹介がなされた。
- 1)著作権委員会メンバー専用ページへの掲示ルールについて
- 著作権関係の動き（吉田委員）
知財推進計画2018が未公表、文化庁の審議会もなかったことから、ここ数年、著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会で議論されている「クリエーターへの対価還元」 方法として、当面は私的録音録画補償金制度の利用が有力となっていることから、同制度の概要の説明がなされた。 - 今月のトピック（野村副委員長、小林委員）
- 野村副委員長より、フェアユースに関するFox News Network LLC v. TVEyes, INC 一審判決及び控訴審判決の概要報告があり、米国におけるフェアユース4要素の事案当てはめにつき理解を深めた。
- 小林委員より、著作権関連トピック、主として海賊版サイトに関するサイトブロッキングについて報告があり、各委員より対応状況などの意見が出された。
- チーム活動報告（岡副委員長、関口副委員長）
- 岡副委員長より、4月度委員会におけるI&Cチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
- 関口副委員長より、4月度委員会におけるLKMチームの活動概要及び今後の活動方針等について報告がなされた。
【第2部 チーム活動】15:50〜17:00
- 各チームに分かれ活動を行った。
以上
著作権委員会（4月度）
| 時 | 2018年4月12日（木）14:00〜17:00 |
|---|---|
| 所 | 日本知的財産協会 東京事務所 第一会議室 |
| 人 | 村上委員長、岡、熊野、河野、関口、樋地 各副委員長 雨宮、板倉、伊藤、今井、今枝、岳、菊池、木須、君島、倉本、小林、鈴木(綾)、鈴木(崇)、都築、中川、永井、永田、橋爪、松本、吉田、山本（記録）各委員 |
議 事
【第１部 全体会� �定例委員会】14:00〜16:30- 連絡事項（村上委員長、JIPA総務グループ）
- 1) 大川原副委員長の退任について
フィールズ株式会社の大川原副委員長が退任となった旨の周知がなされた。 - 2) 委員会開催に係る留意事項と事務局からお願いについて
JIPA総務グループより以下の事項に対して周知があった。- 開催案内・出欠回答について
- 協会会議室の予約・利用について
- 専門委員会専用ページについて
- 貸会議室利用申請及び各種精算について
- 東西部会について
- 1) 大川原副委員長の退任について
- 2018年度活動方針案について（村上委員長）
資料に沿って今後のJIPA 著作権委員会の運営について説明がなされたほか、以下の周知がなされた。- 運営インフラについて
2018年度の著作権委員会の全体連絡用メーリングリストを Googleグループで作成したため、各委員に招待メールを送付した。招待メールに承諾して登録できることを確認すること。 今後、チーム連絡用メーリングリストも作成予定である。 - オンラインストレージについて
今後はオンラインストレージで資料の共有を行う。JIPA事務局からパスワードが各委員に送付されているので、もしオンラインストレージに入れない人が居たら連絡すること。 - 次世代コンテンツ政策プロジェクトについて
著作権委員会との2重の参加は可能である。参加希望者は4月27日(金)までに正副委員長メーリングリストまで連絡すること。なお、期限を過ぎても参加は可能。
- 運営インフラについて
- チーム紹介（岡副委員長、関口副委員長）
チームの活動概要について説明がなされた。- 1) イノベーション＆コンテンツチーム
- 仮称ではなくなり、正式名称となった。
- 人数は21名(希望どおり)
- 成果物として「知財管理」原稿の執筆をする。
- イノベーション＆コンテンツチームのメンバに別途メールを送付するので、どういうテーマをやりたいか希望を確認後、チーム分けをする予定である。
- 2) リーガルマネジメントチーム
- 著作権に関する社内の研修や啓発活動等、企業内教育に関する情報を共有したり、分析したり、検討したりしながら、その結果実務に役立つものをまとめていくことを目的としている。
- 人数は8名(希望どおり)
- 成果物として、事例集を作成するほか、JIPA研修コース(臨時研修会含む)の科目追加を検討している。テキストを現在作成中である。今年度加入のメンバはテキストの作成から携わることになる。
- 1) イノベーション＆コンテンツチーム
- 委員自己紹介（各委員）
各委員から自己紹介があった。 - 著作権関係の動き(熊野副委員長)
著作権の関連動向について以下の報告がなされた。- 著作権関連政策の検討の場について
- 内閣府知的財産戦略本部、文化庁文化審議会著作権分科会の構成員について
- 著作権分科会の各小委員会の平成29年度の検討状況とその概要について
- 今月のトピック(野村副委員長)
野村副委員長欠席のため、5月度定例委員会にて実施する。
【第2部 チーム活動】16:30〜17:00
- 各チームに分かれ活動を行った。
以上
