理事会・議事録

理事会（12月度）

時	2020年12月4日(金) 14時30分～15時50分
所	WEB会議形式1)により実施〔本会東京事務所会議室2)〕 1)使用WEB会議システム：Microsoft Teams 2)所在地：東京都千代田区大手町二丁目６番１号（朝日生命大手町ビル 18階）
議長	理事長　　戸田　裕二（WEBで参加）
人	出席理事　21名（全員WEBで参加）（理事総数 21名）戸田裕二、別宮智徳、佐野裕昭、伊東正樹、奥村浩也、浅井俊雄、久慈直登、池田敦、下川原郁子、石島尚、鹿嶋慎一郎、小林利彦、武田泰治、福岡誠、松本宗久、山口博明、山中昭利、阿部仁、齊藤浩二、森達也、若代真吾出席監事　 2名（全員WEBで参加）（監事総数 2名）木全政弘、鈴木草平

理事会の成否

冒頭、事務局長から、理事総数21名のところ出席理事数は21名であり理事会定足数を満たしていることが報告された。議長は、WEB会議システムにより、出席者の音声が即時に他の出席者に伝わり、出席者が一堂に会するのと同等に、適時かつ明瞭に意見表明が互いにできる状態となっていることを確認し、議案の審議に入った。

議題

　（決議事項）

第１号議案　中国国家知識産権局「専利審査指南改正草案（第1回意見募集稿）」パブコメ募集に対する意見提出
第２号議案　USPTO長官宛「Request for Comments on Discretion To Institute Trials Before the Patent Trial and Appeal Board」に対する意見提出
第３号議案　英国知的財産庁「Artificial intelligence and intellectual property: call for views」に対する意見提出
第４号議案　ヨーロッパ特許侵害訴訟に関する情報の取得費用に関する予算執行伺い

　（報告事項）

退会等
2020年度上期業務及び決算の報告
主要施策の活動
委員の派遣
事務局からの連絡事項

議事の経過の要領及びその結果

（審議事項）

第１号議案　中国国家知識産権局「専利審査指南改正草案（第1回意見募集稿）」パブコメ募集に対する意見提出
松本宗久常務理事は、第１号議案を付議し、同議案について資料１に基づく説明を行った。
議長は、本議案について出席理事の賛否を求め、全会一致で本議案が可決承認された。

第２号議案　USPTO長官宛「Request for Comments on Discretion To Institute Trials Before the Patent Trial and Appeal Board」に対する意見提出
山中昭利常務理事は、第２号議案を付議し、同議案について資料２に基づく説明を行った。
議長は、本議案について出席理事の賛否を求め、全会一致で本議案が可決承認された。

第３号議案　英国知的財産庁「Artificial intelligence and intellectual property: call for views」に対する意見提出
戸田裕二理事長は、第３号議案を付議し、事務局永野大介政策グループリーダーを指名して、同議案について資料３に基づく説明を行った。
議長は、本議案について出席理事の賛否を求め、全会一致で本議案が可決承認された。

第４号議案　ヨーロッパ特許侵害訴訟に関する情報の取得費用に関する予算執行伺い
山中昭利常務理事は、第４号議案を付議し、同議案について資料４に基づく説明を行った。本件は、国際第2委員会がNGB（株）に以下の調査を委託する費用（概算692,000円(税抜)）の執行に関する。
IT、ES、SE、PL、DEの５年間の総訴訟件数、産業分野別件数、原告、被告情報、訴因特許番号、一審、上訴審、上告審判決、損害賠償額、代理人手数料、特許有効性判断の有無、差止請求の有無、侵害認定の有無、争点
議長は、本議案について出席理事の賛否を求め、全会一致で全件の入会が可決承認された。

（報告事項）

議長は、以下の報告事項を担当する役員を各指名し、当該担当役員から【添付】の内容が報告された。

退会等
2020年度上期業務の報告（戸田裕二理事長）及び同決算の報告（久慈直登専務理事）
主要施策の活動
委員の派遣
事務局からの連絡事項

以上をもって、議長は、本理事会の閉会を宣言した。

議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。

2020年12月

一般社団法人日本知的財産協会
代表理事	戸田　裕二	印
出席監事	木全　政弘	印
出席監事	鈴木　草平	印

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