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会務報告&部会報告
中国・四国・九州地区協議会（臨時会合）
| 時 | 2019年12月16日（月）13：30〜17：05 |
|---|---|
| 所 | 中国電力（株）本社 |
| 人 | 鹿嶋常務理事、ライセンス第１委員会７名、ライセンス第２委員会７名ほか １６社（団体）、５４名 |
議 事
１．開会挨拶（13：30〜13：35）
出席者：JIPA会員13社（団体）／50名 発明協会会員3社（団体）／4名- 鹿嶋常務理事より、中国・四国・九州地区協議会への多数参加と今回の広島での臨時会合開催に対するライセンス第１・第２委員会のご協力について、謝辞を頂いた。
２．ライセンス第１・第２委員会との意見交換会（13：35〜17：00）
（１）ライセンス第１・第２委員会からの挨拶（13：35〜13：40）出席者：JIPA会員13社（団体）／50名 発明協会会員4社（団体）／4名
- ライセンス第２委員会 石川委員長よりライセンス第１、第２委員会の目的や活動内容についてのご紹介と臨時会合開催に対する謝辞を頂いた。
出席者：JIPA会員13社（団体）／50名 発明協会会員4社（団体）／4名
- 意見交換に先立ち、両委員会で取り組んでいる以下の６つのテーマについて、その背景や課題認識、検討の視点等の調査研究の概要や、参加者へのヒアリング事項を講師からご説明いただいた。
| テーマ | １−�〆膿靴離�ープンイノベーションにおける契約事例 |
|---|---|
| 講師 | 第１小委員会 小委員長 川島 正史 氏（三菱日立ﾊﾟﾜｰｼｽﾃﾑｽﾞ(株)） 小委員長補佐 廣幸 百合子 氏（東芝IPRｿﾘｭｰｼｮﾝ(株)） |
| テーマ | １−��海外グループ会社との技術関連契約 |
|---|---|
| 講師 | 第２小委員会 小委員長補佐 堀口 亮 氏（月島機械(株)） 委員 鶴崎 宗雄 氏（住友ベークライト(株)） |
| テーマ | １−�８Φ羈�発委託契約等における知財条項 |
|---|---|
| 講師 | 第３小委員会 小委員長 久保田 圭一郎 氏（マレリ(株)） 委員長補佐 茂手木 剛 氏（JFEエンジニアリングﾞ(株)） |
| テーマ | ２−�‘探�譲渡・ライセンス等によるマネタイズ |
|---|---|
| 講師 | 第１小委員会 小委員長 今井 清太 氏（日揮グローバル(株)） 小委員長補佐 永田 健悟 氏（日本電信電話(株)） |
| テーマ | ２−�▲蝓璽�ルテック（AI等）を用いたスマートな契約作成・審査支援 |
|---|---|
| 講師 | 第２小委員会 小委員長 五嶋 高裕 氏（中国電力(株)） 小委員長補佐 深江 雅史 氏（鹿島建設(株)） |
| テーマ | ２−��産学官連携 |
|---|---|
| 講師 | 第３小委員会 小委員長 中井 啓 氏（ポリプラスチックス(株)） 小委員長補佐 根本 奈緒 氏（古河電気工業(株)） |
出席者：JIPA会員13社、（団体）／49名 発明協会会員3社（団体）／3名
- 参加者は６グループに分かれ、１テーマ２０分ずつのポスターセッション形式で全テーマについて、講師と意見交換を行った。講師からは、参加企業における各テーマの課題認識や、具体事例、成果報告への要望等について、参加者からは、検討内容に関する質問や自社事例へのアドバイス等について、お互いが活発に議論を交わした。普段聞く機会のあまりない契約実務に関する情報を共有することができ、非常に有意義な意見交換となった。
３．開会挨拶（17：00〜17：05）
幹事より、２月に初開催となる東海地区協議会との合同会合について案内し、閉会した。以上
中国・四国・九州地区協議会（第2回・鹿児島会合）
| 時 | 2019年10月4日（金）13：00〜18：50 |
|---|---|
| 所 | 京セラ（株）鹿児島国分工場 |
| 人 | 戸田理事長、足立副理事長、鹿嶋常務理事、櫻井監事、久慈専務理事、志村事務局長ほか ２４社（団体）、４０名 |
議 事
１．協議会（13：00〜13：30）
出席者：JIPA会員20社（団体）／36名 発明協会会員4社／4名（１） 開会挨拶（鹿嶋担当常務理事）
- 本協議会（中国・四国・九州地区）の意義や立上げ経緯を簡単に紹介頂いた後、会場提供や 工場見学、さらにそれらの準備にご尽力頂いた京セラ（株）様に対して、謝辞を頂いた。
- 米中貿易戦争と知財、特許法・意匠法の改正、知的財産推進計画2019等，最新の知財トピックスについて，その動向や概要についてご紹介頂いた。
２．京セラトピックス（13：30〜14：30）
出席者：JIPA会員20社（団体）／36名 発明協会会員4社／4名- 京セラトピックスと題して、京セラ（株）知的財産部長 竹宮様より京セラの経営理念や事業の歩みをご紹介頂いた後に、「京セラの知的財産戦略」のご講演を頂いた。
３．特別講演会（14：40〜15：40）
出席者：JIPA会員20社（団体）／36名 発明協会会員4社／4名| 演題 | 「日立製作所の知的財産戦略」 |
|---|---|
| 講師 | 戸田 裕二 氏
日本知的財産協会 理事長、株式会社日立製作所 理事 知的財産本部長 弁理士 |
- 日立製作所の知財活動の歴史を，ご自身の経験談やIP Value Hieralchyのレベル１「事業を守る」から４「機会の統合（事業戦略と知財戦略の一体化）」までの進展に沿ってご説明いただき，現在は，競争に加え協創の知財活動も展開していることをご紹介いただいた。最後に，新時代の知財活動として，ソリューション創出や社会課題解決 （ＳＤＧｓ）等への貢献が求められていること，そのための課題や取り組み，知財部門の人材育成等について，事例とともにご紹介いただいた。
４．ミニ意見交換会（15：40〜16：30）
出席者：JIPA会員13社（団体）／23名 発明協会会員3社／3名- 数名ごとの６グループに分かれ、「知財を巡る最新トピックス」「京セラの知的財産戦略」 「日立の知的財産戦略」の講演内容についての意見交換を行った。
５． 懇親会（17：00〜18：50）
出席者：JIPA会員15社（団体）／29名 発明協会会員1社／1名- 国分駅前の舞鶴館にて、会場提供責任者である京セラ（株）山下様にご挨拶頂いたのち、 久慈専務の乾杯で懇親会を始め、会員相互の親睦を図った。 途中、戸田理事長、足立副理事長ほか協会関係者のご挨拶を挟み、最後に、鹿嶋常務理事から 締めのご挨拶を頂き、閉会した。
以上
中国・四国・九州地区協議会（第1回・広島会合）
| 時 | ２０１９年７月１２日（金）１０：３０〜１８：３０ |
|---|---|
| 所 | コベルコ建機（株） 広島本社／工場 |
| 人 | 鹿嶋担当常務理事、久慈専務、白髪（前）常務理事ほか ２８社（団体）、８６名 |
議 事
コベルコ建機株式会社 広島本社工場の見学（１０：３０〜１２：００）
参加者： JIPA会員 １８社（団体）／５１名 発明協会会員 ６社／８名- コベルコ建機�衢佑茲蝓�会社紹介の後、会社の沿革や製品について、DVD等による説明を受けた。
- 工場では、油圧ショベルや重機の製造ラインを見学した。
２．協議会 （１３：００〜１６：４５）
出席者: JIPA会員 １８社（団体）／７０名 発明協会会員 ８社／１１名（１） 開会の挨拶 (鹿嶋担当常務理事)
- 本協議会（中国・四国・九州地区）の意義や立上げ経緯を簡単に紹介頂いた後、今回も大勢の参加を頂いたこと、会場提供や工場見学、さらにそれらの準備にご尽力頂いたコベルコ建機�衢佑紡个靴董⊆媼�を頂いた。
- 2019年６月に特許庁より発行された「経営における知的財産戦略事例集」について、編集にも参画された久慈専務より、その概要や掲載された各企業のヒアリング状況等について、ご紹介頂いた。
３．特別講演（１３：３０〜１５：００）
参加者： JIPA会員 １８社（団体）／７０名 発明協会会員 ８社／１１名| 演題 | 「発明塾における新事業・研究テーマ創出、人材育成に関する事例紹介」 |
|---|---|
| 講師 | 楠浦 崇央 氏（TechnoProducer株式会社 代表取締役、発明塾 塾長） |
- 新規事業の探索、従来技術の新用途探索に有効となる「エッジ情報」の検出、到達のため、楠浦氏や発明塾でどのような検索法や手段を取っているか？のコンセプトをご紹介頂いた。 また、事業を興すために、タイミング（金融動向等）も重要であること、「エッジ情報」から得られたアイデアや人材を育て、事業化する上での要素やアプローチについて、ご自身の経験等も交えて、 ご説明頂いた。総論／抽象的な説明ではなく、具体的且つ体験から得られた独自の観点や主張を所持されているため、他では聞けない話を聴講でき、非常に参考となった。
４．ミニ意見交換会（１５：１５〜１６：４５）
出席者： JIPA会員 １４社（団体）／４７名 発明協会会員 ６社／９名- 数名ごとの９グループに分かれ、特別講演に関連する５テーマについて、各社で抱える問題や今後の取組みについて、意見交換を行った。
５． 懇親会（１７：００〜１８：３０）
出席者： JIPA会員 １６社（団体）／３８名 発明協会会員 ５社／８名- コベルコ建機�� 広島本社食堂にて、コベルコ建機�蠅琳靂�様のご挨拶、鹿嶋担当常務理事の乾杯で懇親会を始め、会員相互の親睦を図った。最後に、中国・四国・九州地区協議会の前常務理事で、中国電力�蠅量Ｇ粛佑�ら締めのご挨拶を頂き、閉会した。
以上
