理事会・議事録

理事会(12月度)

2019年12月6日(金) 14時30分〜15時50分
本会 東京事務所会議室および関西事務所会議室(テレビ会議システムで中継)
東京都千代田区大手町二丁目6番1号(朝日生命大手町ビル 18階)
大阪市北区堂島一丁目6番20号(堂島アバンザ 6階)
議長 理事長  戸田 裕二
出席理事 17名(理事の総数21名)
戸田 裕二、足立 和泰、別宮 智徳、佐野 裕昭、伊東 正樹、久慈 直登、池村 治、
大水 眞己、淺井 俊雄、、池田 敦、下川原 郁子、鹿嶋 慎一郎、小林 利彦、
福岡 誠、 松本 宗久、山口 博明、山中 昭利

出席監事  2名(監事の総数 2名) 石川 浩、櫻井 克己

議題

 (決議事項)

第1号議案 意見書提出:文化庁著作権課宛「写り込みに係る権利制限規定の拡充に関する中間まとめ」に係る意見
第2号議案 意見書提出: USPTO長官宛「Request for Comments on Intellectual Property Protection for
         Artificial Intelligence Innovation」に対する意見
第3号議案 意見書提出: USPTO長官宛「Request for Comments on Intellectual Property Protection for
        Artificial Intelligence Innovation」に対する意見
第4号議案 意見書提出:USPTO長官宛「PTABでの審理手続における補正申立に対する説得責任を割り当てるため
        の実施規則」に関するPublic Comment
第5号議案 意見書提出:特許庁制度審議室宛「AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の検討課題に対する
        提案募集」に係る提案・意見

 (報告事項)

  1. 退会等について
  2. 2019年度上期の業務及び決算について
  3. 主要施策の活動について
  4. 委員・講師等 派遣
  5. 後援・共催
  6. 事務局からの連絡事項
  

議事の経過の要領及びその結果

議長は、審議に先立ち、決議事項の審議開始時に於いて、理事総数21名のところ出席理事数は16名であり、過半数の理事の出席があるため、定款の規定に従い理事会が成立することを確認した。

(審議事項)

第1号議案 意見書提出:文化庁著作権課宛「写り込みに係る権利制限規定の拡充に関する中間まとめ」に係る意見
戸田 裕二 理事長から第1号議案が付議され、本理事会を欠席した次世代コンテンツ政策プロジェクト担当の 石島 尚 常務理事が事前に指名した 今子 さゆり 次世代コンテンツ政策プロジェクトリーダーから資料1に基づく説明があった後、全会一致で可決承認された。 尚、本議案は、今子氏の都合により、上記議題次第に拘わらず、報告事項「3.主要施策の活動(2)審議会への参画」終了後の、15時32分乃至15時35分に審議された。

第2号議案 意見書提出: USPTO長官宛「Request for Comments on Intellectual Property Protection for Artificial Intelligence Innovation」に対する意見
戸田 裕二 理事長から第2号議案が付議され、本理事会を欠席したフェアトレード委員会担当の武田 泰治 常務理事が事前に指名した 志村 勇 事務局長から資料2に基づく説明があった後、全会一致で可決承認された。

第3号議案 意見書提出: USPTO長官宛「Request for Comments on Intellectual Property Protection for Artificial Intelligence Innovation」に対する意見
商標委員会担当の 佐野 裕昭 副理事長から第3号議案が付議され、資料3に基づく説明があった後、 全会一致で可決承認された。
第3号議案の可決承認後に、伊藤 寛 事務局長代行から、第2号議案の意見書と第3号議案の意見書は事務局にて一本化したうえ代表理事名にてUSPTO長官宛に提出する旨の説明があり、戸田 裕二 理事長はこれを了承した。

第4号議案 意見書提出:USPTO長官宛「PTABでの審理手続における補正申立に対する説得責任を割り当てるための実施規則」に関するPublic Comment
国際第1委員会担当の山中 昭利 常務理事から第4号議案が付議され、資料4に基づく説明があった後、全会一致で可決承認された。

第5号議案 意見書提出:特許庁制度審議室宛「AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の検討課題に対する提案募集」に係る提案・意見
戸田 裕二 理事長から第5号議案が付議され、戸田氏が指名した 伊藤 寛 事務局長代行から資料5に基づく説明が あった後、全会一致で可決承認した。本件意見書は、事務局が事前に全理事、第四次産業革命プロジェクト、 特許第1委員会、特許第2委員会、ライセンス第1委員会、ライセンス第2委員会、ソフトウェア委員会、 マネジメント第1委員会、マネジメント第2委員会、フェアトレード委員会、医薬・バイオテクノロジー委員会に 照会し事務局に提出された各提案・意見を併記してまとめ、事務局長名で特許庁に提出することを確認した。

伊東 正樹 副理事長が、第5号議案審議終了後、第1号議案審議前の、15時20分から参加した。

(報告事項)

議長は、以下の報告事項を担当する役員を各指名し、当該担当役員から【添付】の内容が報告された。
  1. 退会等について
  2. 2019年度上期の業務及び決算について
  3. 主要施策の活動について
  4. 委員・講師等 派遣
  5. 後援・共催
  6. 事務局からの連絡事項

以上をもって、議長は、本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。

2019年12月

一般社団法人日本知的財産協会  
 代表理事 戸田 裕二  印 
 出席監事 石川 浩  印 
 出席監事 櫻井 克己  印 
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