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理事会・議事録
理事会(11月度)
時 | 2018年11月7日(水)14時30分〜17時00分 |
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所 | 東京都千代田区大手町2-6-1 本会 会議室 |
議長 | 理事長 浅見 正弘 |
人 | 出席理事 16名(理事の総数20名) 浅見 正弘、足立 和泰、別宮 智徳、木全 政弘、佐野 裕昭、戸田 裕二、久慈 直登、 青木 昇、加藤 実、淺井 俊雄、林 明峰、池田 敦、伊東 正樹、遠藤 嘉浩、奥村 浩也、 下川原 郁子 出席監事 2名(監事の総数 2名) 石川 浩、櫻井 克己 |
議題
(決議事項)
第1号議案 訪問代表団派遣「IIPPF官民合同実務レベルミッション中国北京訪問代表団」第2号議案 調査団派遣「国際仲裁調査団」
第3号議案 意見書提出 特許庁 制度審議室宛「知財紛争処理システムの見直しの検討課題に対する提案」
第4号議案 意見書提出 特許庁 審査基準室宛「AI関連発明の審査課題に対する提案」
第5号議案 会員向け「機関誌「知財管理」、「季刊じぱ」に関するアンケート」の実施
第6号議案 入会について
(報告事項)
1) 退会等2) 2018年度上期監査について
3) 主要施策の活動について
4) 後援・共催
5) 講師・委員の派遣
6) 事務局からの連絡事項
議事の経過の要領及びその結果
事務局長 志村勇氏は、審議に当たり、定款第34条の規定に従う理事会成立人数について、理事総数20名中、決議に参加する審議事項の審議開始時の理事数は16名であり、 過半数の理事の出席があるため、定款の規定に従い理事会が成立することを確認した。
(審議事項)
第1号議案 訪問代表団派遣「IIPPF官民合同実務レベルミッション中国北京訪問代表団」議長は本議案を付議し、派遣元のアジア戦略プロジェクト担当理事(副理事長)木全政弘氏 を指名し、派遣趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。 アジア戦略プロジェクトリーダー、およびメンバーの計6名を、2018年12月3日〜6日に中国(北京)に派遣する。IIPPF中国PJ建議Gr幹事団体として、日本政府と連携し、 中国中央政府機関への建議及び意見交換を行う。
議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第2号議案 調査団派遣「国際仲裁調査団」
議長は本議案を付議し、派遣元のフェアトレード委員会担当理事が別件の調査団派遣に同行中で欠席のため、委員長 湯澤啓介氏 を指名し、派遣趣旨、スケジュール、
費用等の説明を行った。2018年12月2日〜6日に、フェアトレード委員会委員3名を、香港、シンガポールに派遣し、仲裁機関や専門家との意見交換を行い、仲裁・調停の
有効性や有効に使う手法等についての調査を行う。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第3号議案 意見書提出 特許庁 制度審議室宛「知財紛争処理システムの見直しの検討課題に対する提案」
議長は本議案を付議し、提出元の知財活性化プロジェクト担当理事が別件の調査団派遣に同行中で欠席のため、事務局長代行 伊藤寛氏 を指名し、知財活性化
プロジェクト担当理事名で、特許庁制度審議室宛に提出予定(提出期限:11月16日)の「知財紛争処理システムの見直しの検討課題に対する提案」の素案について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、本案に沿った意見書を提出することで全員異議なく承認した。
第4号議案 意見書提出 特許庁 審査基準室宛「AI関連発明の審査課題に対する提案」
議長は本議案を付議し、提出元の一つである特許第1委員会担当理事(副理事長)戸田裕二氏を指名し、同氏および同氏の指名した特許第1委員長 田中裕紀氏 が、
特許庁審査基準室宛に提出予定(提出期限:11月9日)の「AI関連発明の審査課題に対する提案」の素案について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、医薬・バイオテクノロジー委員会に関係個所について確認をしたうえで本案に沿った意見書を最終化して提出することで、
全員異議なく承認した。なお、本件は特許第1委員会、ソフトウェア委員会にて内容検討を行っているため、提出は理事長名で行うこととした。
第5号議案 会員向け「機関誌「知財管理」、「季刊じぱ」に関するアンケート」の実施
議長は本議案を付議し、実施元の会誌広報委員会担当理事(副理事長)戸田裕二氏 を指名し、同氏および同氏の指名した会誌広報委員長 井出達徳氏が、アンケートの目的、
対象、内容、実施方法等について説明した。全会員、一般読者、特許庁等の関係機関に対し、2019年1月15日からアンケートを実施する。結果は会誌広報委員会にて精査し、
今後の企画立案、編成計画に反映する。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第6号議案 入会について
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏が、2018年10月1日付で正会員として入会希望の株式会社 KOKUSAI ELECTRIC、また賛助会員として入会希望のイセルン
特許商標法律事務所、S. S. Rana & Co.について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく入会を承認可決した。
<正会員>(2018年10月1日付)
(1) 株式会社 KOKUSAI ELECTRIC主業務 | 半導体製造装置事業 |
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希望所属業種 | 関東電気機器部会 第2分科会 |
会員代表予定 | 管理本部 知的財産部長 羽田 幸人 氏 |
推薦者 | 株式会社日立国際電気 田中 正樹 氏 |
<賛助会員>(2018年10月1日付)
(1) イセルン特許商標法律事務所(スペイン:Isern Patentes y Marcas)会員代表予定 | 所長 ホルヘ イセルン 氏 |
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推薦者 | サントリーホールディングス株式会社 竹本 一志 氏 |
会員代表予定 | Managing Partner Vicrant Rana 氏 |
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推薦者 | 三菱電機株式会社 木全 政弘 氏 |
(報告事項)
議長は、以下の報告事項を担当する役員をそれぞれ指名し、担当役員及び担当役員が指名した専門委員会委員長、政策プロジェクトリーダーが添付の内容を報告した。
1) 退会等
2) 2018年度上期監査について
3) 主要施策の活動について
4) 後援・共催
5) 講師・委員の派遣
6) 事務局からの連絡事項
議長は、以上をもって本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。
2018年11月
一般社団法人日本知的財産協会 | ||
代表理事 | 浅見 正弘 | 印 |
出席監事 | 石川 浩 | 印 |
出席監事 | 櫻井 克己 | 印 |