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理事会・議事録
理事会（10月度）
| 時 | 2018年10月３日（水）14時30分〜17時00分 |
|---|---|
| 所 | 東京都千代田区大手町2-6-1 本会 会議室 |
| 議長 | 理事長 浅見 正弘 |
| 人 | 出席理事 18名（理事の総数20名） 浅見 正弘、足立 和泰、別宮 智徳、木全 政弘、佐野 裕昭、戸田 裕二、久慈 直登、 青木 昇、池村 治、大水 眞己、加藤 実、淺井 俊雄、林 明峰、池田 敦、伊東 正樹、 遠藤 嘉浩、奥村 浩也、下川原 郁子 出席監事 2名（監事の総数 2名） 石川 浩、櫻井 克己 |
議題
（決議事項）
第１号議案 会議派遣「日中企業連携会議事前打合せ会議」第２号議案 会議派遣「第7回TM5（ユーザセッション）」
第３号議案 会議派遣「第4回ID5(ユーザセッション）、WIPO/KIPO共催ハーグ関連会合」
第４号議案 調査団派遣「国際産官学連携に関するイギリス・ドイツ調査団」
第５号議案 訪問代表団派遣「ラオス・ベトナム訪問代表団」
第６号議案 会議派遣「第29回 WIPO SCP (特許常設委員会)」
第７号議案 「海外からの模倣品流入実態及び今後の規律のあり方に関する権利者企業へのアンケート」への協力
第８号議案 入会について
（報告事項）
１）退会について２）理事の辞任
３）主要施策の活動について
４）後援・共催
５）委員・講師等 派遣
６）事務局からの連絡事項
議事の経過の要領及びその結果
事務局長 志村勇氏は、審議に当たり、定款第34条の規定に従う理事会成立人数について、理事総数２０名中、決議に参加する審議事項の審議開始時の理事数は1８名であり、 過半数の理事の出席があるため、定款の規定に従い理事会が成立することを確認した。（審議事項）
第１号議案 会議派遣「日中企業連携会議事前打合せ会議」議長は本議案を付議し、派遣元の日中企業連携プロジェクト担当理事（常務理事）池田敦氏 を指名し、派遣趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。 日中企業連携プロジェクトリーダー、担当理事、および現地メンバーの計３名を、2018年10月28日〜11月1日に中国（北京、上海、広州）に派遣し、関係機関と 2018年度日中企業連携会議の事前の打ち合わせを行う。
議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、採決の結果、全員異議なく承認可決した。
第２号議案 会議派遣「第7回 TM5（ユーザセッション）」
議長は本議案を付議し、派遣元の商標委員会担当理事（副理事長）佐野裕昭氏 を指名し、派遣趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。2018年11月1日〜3日に、
商標委員会委員２名を、韓国（ソウル）に派遣する。第7回TM5のユーザセッションに出席し、意見表明を行う。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第３号議案 会議派遣「第4回 ID5(ユーザセッション)、WIPO/KIPO共催ハーグ関連会合」
議長は本議案を付議し、派遣元の意匠委員会担当理事（副理事長）佐野裕昭氏 を指名し、派遣趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。意匠委員会委員２名を、
2018年11月5日〜8日に韓国（ソウル）に派遣する。第4回 ID5のユーザセッション、および、WIPO/KIPO共催のハーグ関連会合に出席し意見発信を行う。ただし、
ハーグ関連会合については、現在のところ詳細が不明なため、今後内容を確認し参加不要と判断した場合には派遣を中止する。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第４号議案 調査団派遣「国際産官学連携に関するイギリス・ドイツ調査団」
議長は本議案を付議し、派遣元のライセンス第１委員会担当理事（常務理事）大水眞己氏 を指名し、同氏および同氏の指名したライセンス第１委員長 川下洋一郎氏が、派遣趣旨、
スケジュール、費用等の説明を行った。ライセンス第１委員長および委員 計４名を、2018年11月5日〜9日にイギリス（ロンドン）、ドイツ（ベルリン、ミュンヘン）に派遣し、
現地の産学連携の最新動向を調査する。調査にあたっては、事前に質問票を送付し、現地でヒアリングを実施する方式を採る。なお、ドイツにおいても英語で対応が可能な場合には、
通訳費用は不要となる。
説明の後、議長は、本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第５号議案 訪問代表団派遣「ラオス・ベトナム訪問代表団」
議長は本議案を付議し、本派遣を担当するアジア戦略プロジェクトの担当理事（常務理事） 池村治氏 を指名し、派遣の趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。
2018年11月25日〜12月1日に、アジア戦略プロジェクト担当理事およびメンバー 計５名をラオス（ビエンチャン）、ベトナム（ハノイ、ホーチミン）に派遣する。
ラオスでは知財局、税関等、ベトナムでは知的財産庁、裁判所等を訪問し、改善要望を行う。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第６号議案 会議派遣「第29回 WIPO SCP (特許常設委員会)」
議長は本議案を付議し、派遣元の医薬・バイオテクノロジー委員会担当理事（常務理事）奥村浩也氏 を指名し、派遣趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。
医薬・バイオテクノロジー委員会副委員長を、2018年12月2日〜8日にスイス（ジュネーブ）に派遣し、第29回WIPO SCP（特許常設委員会）に出席し意見発信および情報収集を行う。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第７号議案 「海外からの模倣品流入実態及び今後の規律のあり方に関する権利者企業へのアンケート」への協力
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏 を指名し、同氏および同氏の指名した事務局長代行 伊藤寛氏 が、経済産業省、特許庁、財務省が実施する「海外からの
模倣品流入実態及び今後の規律のあり方に関する権利者企業へのアンケート」（特に個人使用目的での輸入に関する）について、協力依頼を受けた経緯、アンケートの内容、
実施方法等について説明を行った。
説明の後、出席理事による審議の結果、�．▲鵐院璽鳩覯未�恣意的に使用されることを避けるため、アンケート冒頭に「模倣品の小口輸入問題への関心の有無」を問う設問を
加える、��特に問６については丁寧な説明を加える、ことを条件に、全正会員に対し本アンケートへの協力依頼をすることで、全員異議なく承認した。
第８号議案 入会について
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏が、2018年10月1日付で正会員として入会希望のＫＭバイオロジクス株式会社、ノーベルファーマ株式会社、また賛助会員として
入会希望の国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構（JAXA）、国立大学法人 東京大学について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく入会を承認可決した。
＜正会員＞（2018年10月1日付）
(1) ＫＭバイオロジクス株式会社| 主業務 | ワクチン･血漿分画剤の研究・開発・製造・供給 |
|---|---|
| 希望所属業種 | 関東化学第二部会 第２分科会 |
| 会員代表予定 | 研究開発推進部 知的財産課長 嘉悦 洋 氏 |
| 推薦者 | Meiji Seikaファルマ株式会社 小林 和子 氏 |
| 主業務 | 医薬品の研究・開発・製造 |
|---|---|
| 希望所属業種 | 関東化学第二部会 第２分科会 |
| 会員代表予定 | 企画本部 ディレクター 大塚 章宏 氏 |
| 推薦者 | あすか製薬株式会社 軍司 国弘 氏 |
＜賛助会員＞（2018年10月1日付）
(1) 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構（JAXA）| 会員代表予定 | 研究開発部門研究戦略部 参事 皆川 健太 氏 |
|---|---|
| 推薦者 | パナソニック株式会社 德田 佳昭 氏 |
| 会員代表予定 | 産学連携部 産学連携法務課長 下大田 真一 氏 |
|---|---|
| 推薦者 | 国立研究開発法人 理化学研究所 佐藤 毅 氏 |
（報告事項）
議長は、以下の報告事項を担当する役員をそれぞれ指名し、担当役員及び担当役員が指名した専門委員会委員長、政策プロジェクトリーダーが添付の内容を報告した。- 退会について
- 理事の辞任
- 主要施策の活動について
- 後援・共催
- 講師派遣
- 事務局からの連絡事項
議長は、以上をもって本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。
2018年10月
| 一般社団法人日本知的財産協会 | ||
| 代表理事 | 浅見 正弘 | 印 |
| 出席監事 | 石川 浩 | 印 |
| 出席監事 | 櫻井 克己 | 印 |
