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理事会・議事録
理事会(7月度)
時 | 2018年7月4日(水)14時30分〜17時00分 |
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所 | 東京都千代田区大手町2-6-1 本会 会議室 |
議長 | 理事長 浅見 正弘 |
人 | 出席理事 21名(理事の総数21名) 浅見 正弘、足立 和泰、別宮 智徳、木全 政弘、佐野 裕昭、戸田 裕二、久慈 直登、 青木 昇、池村 治、大水 眞己、加藤 実、白髪 信一、淺井 俊雄、亀岡 誠司、林 明峰、 池田 敦、 伊東 正樹、遠藤 嘉浩、奥村 浩也、坂元 孝至、下川原 郁子 出席監事 2名(監事の総数 2名) 石川 浩、櫻井 克己 |
議題
(決議事項)
第1号議案 意見書提出「中国専利授権司法解釈に対するJIPA意見」第2号議案 意見書提出「PTAB審理におけるクレーム解釈基準の変更に対する意見」
第3号議案 意見書提出「『Memorandum - Revising 101 Eligibility Procedure in view of Berkheimer v. HP, Inc.』に
対する意見」
第4号議案 資料発行「営業担当者のための著作権法」(仮題)
第5号議案 正会員向けアンケート「経営に資する知財分析活動、IPランドスケープに関する実態調査」
第6号議案 正会員向け依頼「知財創造教育のための工場見学等への協力依頼」
第7号議案 入会について
(報告事項)
1)退会について2)主要施策の活動について
3)後援・共催
4)委員・講師等 派遣
5)事務局からの連絡事項
議事の経過の要領及びその結果
事務局長 志村勇氏は、審議に当たり、定款第34条の規定に従う理事会成立人数について、理事総数21名中、決議に参加する審議事項の審議開始時の理事数は21名であり、 過半数の理事の出席があるため、定款の規定に従い理事会が成立することを確認した。(審議事項)
第1号議案 意見書提出「中国専利授権司法解釈に対するJIPA意見」議長は本議案を付議し、提出元のアジア戦略プロジェクト担当理事(副理事長)木全政弘氏 を指名し、6月29日に、アジア戦略プロジェクト担当理事名で、中国最高人民 法院知識産権審判庭宛に提出済の「中国専利授権司法解釈に対するJIPA意見」の内容について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員本意見内容について確認し異議なく承認した。
第2号議案 意見書提出「PTAB審理におけるクレーム解釈基準の変更に対する意見」
議長は本議案を付議し、提出元の国際第1委員会担当理事(常務理事)加藤実氏 を指名し、同氏および同氏の指名した国際第1委員長 小川禎氏が、国際第1委員会担当理事名で、
USPTO長官宛に提出予定(提出期限:7月9日)の「PTAB審理におけるクレーム解釈基準の変更に対する意見」の内容について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員本意見内容について確認し異議なく承認した。
第3号議案 意見書提出「『Memorandum - Revising 101 Eligibility Procedure in view of Berkheimer v. HP, Inc.』に対する意見」
議長は本議案を付議し、提出元の一つであるソフトウェア委員会担当理事(副理事長)木全政弘氏 を指名し、USPTO長官宛に提出予定(提出期限:8月20日)の「Memorandum?Revising 101
Eligibility Procedure in view of Berkheimer v. HP, Inc.に対する意見」の素案について説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、本案に沿った意見書を提出することで全員異議なく承認した。なお、本件は国際第1委員会、ソフトウェア委員会にて内容検討を
行っているため、提出は理事長名で行うこととした。
第4号議案 資料発行「営業担当者のための著作権法」(仮題)
議長は本議案を付議し、発行元の著作権委員会担当理事(副理事長)木全政弘氏 を指名し、同氏および同氏の指名した著作権委員長 村上隆平氏が「営業担当者のための著作権法」
(仮題)の発行(2018年10月発行予定、発行部数は臨時研修分の1,700部)について説明を行った。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、会員に本資料を広く活用いただくため、資料名と発行部数について再調整のうえ発行することで、全員異議なく承認可決した。
第5号議案 正会員向けアンケート「経営に資する知財分析活動、IPランドスケープに関する実態調査」
議長は本議案を付議し、アンケートを実施する情報検索委員会担当理事(常務理事)坂元孝至氏 を指名し、同氏および同氏の指名した情報検索委員長 戸田敬一氏が、アンケートの
目的、対象、内容、実施方法等について説明した。アンケート結果は、回答者に報告書を送付するとともに、論説にまとめ会誌に投稿する。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。
第6号議案 正会員向け依頼「知財創造教育のための工場見学等への協力依頼」
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏 を指名し、内閣府知的財産戦略推進事務局「知財創造教育推進コンソーシアム」が検討中の「知財創造教育」の体系化に関連し、
会員へ協力依頼を行うことについて説明した。具体的には、正会員に対し、現在各社が実施している工場見学等についての情報提供を依頼する。収集した情報は検索可能なリストとし、
教育現場で活用いただく。
議長は、本議案について各出席理事の賛否を求め、会員への協力依頼を行うことで全員異議なく承認可決した。
第7号議案 入会について
議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏が、2018年4月1日付で正会員として入会希望の、株式会社フコクについて説明した。
説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく入会を承認可決した。
<正会員>(2018年4月1日付)
(1) 株式会社フコク主業務 | 自動車用ゴム製品(ワイパー・シール製品)等の製造・販売 |
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希望所属業種 | 関東金属機械部会 第2分科会 |
会員代表予定 | 技術本部 技術企画室 特許課 次長 伊藤 茂氏 |
推薦者 | いすゞ自動車株式会社 佐野 雅幸氏 |
(報告事項)
議長は、下記報告事項を担当する役員をそれぞれ指名し、担当役員及び担当役員が指名した専門委員会委員長、政策プロジェクトリーダーより添付の内容が報告された。- 退会について
- 主要施策の活動について
- 後援・共催
- 委員・講師等 派遣
- 事務局からの連絡事項
議長は、以上をもって本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。
2018年7月
一般社団法人日本知的財産協会 | ||
代表理事 | 浅見 正弘 | 印 |
出席監事 | 石川 浩 | 印 |
出席監事 | 櫻井 克己 | 印 |