理事会・議事録

理事会(2月度)

2018年2月2日(金)14時30分〜17時30分
東京都千代田区大手町2-6-1   本会 会議室
議長 理事長  近藤 健治
出席理事 18名(理事の総数21名)
近藤 健治、足立 和泰、熊谷 英夫、櫻井 克己、別宮 智徳、久慈 直登、青木 昇、
池村 治、大水 眞己、加藤 実、木全 政弘、佐野 裕昭、白髪 信一、鈴木 草平、
森 誠司、淺井 俊雄、戸田 裕二、林 明峰

出席監事  1名(監事の総数 2名) 来住 文男

議題

 (決議事項)

第1号議案 訪問代表団派遣「中国訪問代表団」
第2号議案 会議派遣「日中企業連携会議」
第3号議案 業種担当役員について
第4号議案 2018年度感謝表彰について
第5号議案 資料発行「英文ライセンス契約実務マニュアル」
第6号議案 資料発行「特許審査基準「進歩性」の解説[改訂版]」
第7号議案 入会について

 (報告事項)

  1. 退会について
  2. 所属業種別部会変更について
  3. 主要施策の活動について
  4. 委員派遣
  5. 後援・協賛
  6. 事務局からの連絡事項
  

議事の経過の要領及びその結果

事務局長 志村勇氏は、審議に当たり、定款第40条の規定に従う理事会成立人数について、理事総数21名中、決議に参加する審議事項の審議開始時の理事数は17名であり、 過半数の理事の出席があるため、定款の規定に従い理事会が成立することを確認した。

(審議事項)

第1号議案 訪問代表団派遣「中国訪問代表団」
 議長は本議案を付議し、派遣元のアジア戦略プロジェクト担当理事(副理事長)別宮智徳氏を指名し、派遣の趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。2018年3月18日〜24日に、 アジア戦略プロジェクト担当理事およびメンバー計7名を中国(北京)に派遣し、全人代常務委員会法制工作委員会経済法室メンバー他に、専利法第4次改正案等に対する要望を提言する。 また、商務部、国家知識産権局他を訪問し、意見交換を行う。
 説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。

第2号議案 会議派遣「日中企業連携会議」
 議長は本議案を付議するも、派遣元の日中企業連携プロジェクト担当理事(常務理事)木下達也氏が欠席、同プロジェクトのリーダー 竹本一志氏が不在のため、 竹本氏の到着を待って審議することとし、一旦保留とした。

第3号議案 2018年度業種担当役員について
 議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏を指名し、各業種別部会より推薦された2018年度業種別担当役員候補者について説明した。
 説明の後、議長は、本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。新業種担当役員は、2018年4月1日より就任する。

常務理事 大水眞己氏が、第3号議案の審議後に参加した。

第4号議案 2017年度感謝表彰について
 議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏を指名し、表彰候補者の説明を行った。協会表彰規則に従って選定した結果、候補者は27名(うち研修講師は13名)であること 及び候補者氏名を、リストを用いて紹介し、審議を求めた。
 説明の後、議長は、本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決し、3月度の地域別部会にて表彰することとした。

第5号議案 資料発行「英文ライセンス契約実務マニュアル」
 議長は本議案を付議し、発行元のライセンス第2委員会担当理事(常務理事)大水眞己氏を指名し、同氏および同氏の指名したライセンス第2委員長 石川貴敏氏が、 「英文ライセンス契約実務マニュアル」の発行の趣旨、内容等について説明を行った。発行時期は、2018年5月または6月を希望。
 説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、発行について全員異議なく承認可決した。なお発行部数については、当初の申請は標準発行部数の1,400部であったが、 本資料に基づく研修の実施を検討することや、同様のマニュアルの配布実績を踏まえ、関係者で調整のうえ決定することとした。

第6号議案 資料発行「特許審査基準「進歩性」の解説 改訂版」
 議長は本議案を付議し、発行元の特許第1委員会担当理事(常務理事)戸田裕二氏を指名し、同氏および同氏の指名した特許第1委員長 田中裕紀氏が、「特許審査基準「進歩性」 の解説 改訂版〜出願人による出願人のための進歩性・拒絶理由通知に対する反論手法の手引き〜」の発行の趣旨、内容等について説明を行った。発行部数は初版実績を踏まえ2,500部、 発行時期は2018年4月を希望。
 説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、発行について全員異議なく承認可決した。なお発行部数については、本資料に基づく研修実施を検討することとし、 さらに関係者で調整のうえ決定することとした。

  日中企業連携プロジェクトリーダー 竹本一志氏が、第6号議案の審議後に参加したため、保留にしていた、第2号議案の審議を行った。

第2号議案 会議派遣「日中企業連携会議」
 議長は本議案を付議し、日中企業連携プロジェクトリーダー 竹本一志氏を指名し、中国2都市(広州、舟山(浙江省))で行う日中企業連携会議の内容および関連する スケジュールについて説明した。プロジェクトメンバー以外の現地駐在員等の会議参加も個別に対応するとの説明があった。
 説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。

第7号議案 入会について
 議長は本議案を付議し、専務理事 久慈直登氏より、正会員として2017年10月1日付で入会希望の株式会社DGホールディングス、賛助会員として2018年4月1日付で 入会希望の株式会社パソナナレッジパートナーについて説明した。
 説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく入会を承認可決した。

<正会員>(2017年10月1日付)

株式会社DGホールディングス
主業務 DMM.comグループ全体の本社部門業務(デジタルコンテンツ配信、
オンラインゲーム他に関する事業運営)
希望所属業種 関東電気機器部会 第2分科会
会員代表予定 法務部 知的財産チームリーダー 望月 大輔氏
推薦者 株式会社ぐるなび  山田 篤史氏

<賛助会員>(2018年4月1日付)

株式会社パソナナレッジパートナー

会員代表予定 取締役事業統括本部長 山岡 正人氏
推薦者 パナソニック株式会社 德田 佳昭 氏

(報告事項)

議長は、下記報告事項を担当する役員をそれぞれ指名し、担当役員より添付の内容が報告された。
  1. 退会について
  2. 所属業種別部会変更について
  3. 主要施策の活動について
  4. 委員派遣
  5. 後援・協賛
  6. 事務局からの連絡事項

議長は、以上をもって本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。

2018年2月

一般社団法人日本知的財産協会  
 代表理事 近藤 健治  印 
 出席監事  来住 文男 印 
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