会務報告&部会報告

中国・四国・九州地区協議会(第3回)(広島会合)

2018年3月8日(木)13:00〜19:30
マツダ株式会社(マツダミュージアム、201会議室、マツダふれあい会館4階Meister Kitchen
足立副理事長、熊谷副理事長、鈴木常務理事、志村事務局長、ほか  
計 34社(団体)   77名

議 事

1.マツダミュージアム見学(13:00〜14:45)

出席: JIPA会員 19社(団体)/35名   発明協会会員 8社(団体)/10名
見学用施設「マツダミュージアム」において、知財部説明員案内による展示場&工場の見学を行った。

2.協議会 (15:00〜15:30)

出席: JIPA会員 22社(団体)/62名   発明協会会員 12社(団体)/15名

(1) 開会の挨拶 (白髪担当常務理事)

  • マツダへの多数の来場に感謝の言葉を述べると共に、今後計画中の協議会地方開催について、 積極的に参加頂くよう協力依頼を頂いた。
(2) 知財を巡る最新トピックス紹介 (志村事務局長)
  • 2月21日開催の「JIPAシンポジウム開催報告」と、「著作権法一部改訂(案)」と、 「標準必須特許のライセンス交渉に関するガイドライン」について、具体的に説明頂いた。

3. 特別講演 (15:35〜17:05)

出席: JIPA会員 22社(団体)/62名   発明協会会員 12社(団体)/15名
演題  「ナブテスコ知的財産経営戦略  (モノづくり企業における「IPランドスケープ」や「第4次産業革命対応」など)」
講師 菊地 修 氏 (ナブテスコ株式会社 理事 技術本部知的財産部長 
兼 ナブテスコR&Dセンター長)
  • 事業を成長させ企業価値を高める知的財産経営戦略とは何か、そして、IPランドスケープを いかに実践して企業経営に活用するかについて、ナブテスコの実例をベースに詳細に解説頂いた。
  • これからの時代に必ず直面するテーマに関する本講演は、参加者にとって非常に有意義であり、 参加者アンケートにおいても非常に有益な講演であったとのコメントが多かった。

4. 懇親会(17:30〜19:30)

出席: JIPA会員 20社(団体)/38名   発明協会会員 5社(団体)/5名
  • マツダふれあい会館4階Meister Kitchenにて、味能前担当常務理事の挨拶・乾杯に始まり、 会員相互の親睦を図った。最後に白髪担当常務理事の一丁締めで会を終えた。

以上     

中国・四国・九州地区協議会(第2回)

2017年9月14日(木)14:00〜18:15[13:00〜14:00学内自由散策]
熊本大学工学部百周年記念館
久慈専務理事,白髪常務理事,ほか 24社(団体) 46名

議 事

1.協議会 (14:00〜14:30)

出席: JIPA会員 17社(団体)/25名、発明協会会員 6社(団体)/7名、
     熊本大学 14名(合計24社(団体) 46名)
  1. 開会の挨拶 (白髪担当常務理事)
    中国・四国・九州地区協議会が今回初めて熊本(熊本大学)での開催となること、 学内に補修工事中の建物もあり、震災へのお見舞いとご挨拶をいただいた。
  2. 知財を巡る最新トピックス紹介(久慈専務理事)
    ベンチャー支援を取り巻く環境変化と知財評価・移転について日本と世界の状況を紹介いただいた。

2. 特別講演 (14:30〜16:00)

出席: JIPA会員 17社(団体)/25名、発明協会会員 6社(団体)/7名
     熊本大学 14名   (合計24社(団体) 46名)
演題  「地域イノベーションの創出〜大学発ベンチャー支援ファンドの立場から〜」
講師 QBキャピタル代表パートナー 坂本 剛 氏
 大学発ベンチャー(大学で研究・開発された何らかの知的財産を基盤として創業された新規企業)を支援するために、売り上げに至るまでの収入がない期間の支援について どのようにしているのか、また融資と投資の違いにも含めて、興味深い現在進行中の具体的な事例を交えながら現況をご説明いただいた。質疑応答も活発で次の交流会でもその流れでうまくつなげられた。

3. 交流会(懇親会) (16:15〜18:15)

出席: JIPA会員 17社(団体)/26名、発明協会会員 5社(団体)/5名、
     熊本大学 3名  (合計 34名)

 熊本大学生協レストランFORICOの2階パーティー会場にて、白髪常務理事の挨拶・乾杯で始まり、会員・出席者相互の交流と親睦を図った。最後に、九州地区幹事の山野氏 (TOTO)からの次回北九州会合案内と1丁締めで会を終えた。

以上     

中国・四国・九州地区協議会(第1回)

2017年7月14日(金)13:30〜19:30
中国電力(株)本社 2階大会議場
近藤理事長,白髪常務理事,志村事務局長ほか 25社(団体) 85名

議 事

1.協議会 (13:30〜14:00)

出席: JIPA会員 17社(団体)/67名   発明協会会員 8社(団体)/17名

(1)開会の挨拶 (白髪担当常務理事)
    中国・四国・九州地区協議会の盛り上がりと今回の広島での開催について謝辞をいただいた。

(2)知財を巡る最新トピックス紹介(志村事務局長)
    イノベーションを取り巻く環境変化と知財の関わりについてJIPAの検討状況を紹介いただいた。

2. 特別講演 (14:00〜15:00)

出席: JIPA会員 16社(団体)/67名   発明協会会員 8社(団体)/17名
演題 第4次産業と知財 − イノベーションを支える知的財産のあり方
講師 近藤 健治 氏(当協会理事長,トヨタ自動車知的財産部 部長)
 ご自身の論文である「イノベーションを支える知的財産のあり方」(知財管理誌Vol.67 No.4 2017)をベースに,イノベーションを取り巻く環境変化,環境変化に対する知的財産課題と知的財産施策, 企業としての取組み等の項目についてトヨタ自動車での事例を交えながら,非常に示唆に富む説明をいただいた。

3. 意見交換 (15:10〜17:20)

出席: JIPA会員 13社/27名   発明協会会員 4社(団体)/5名

 特別講演の演題に関して,5グループ(各6〜7名)に分かれて意見交換の後,各班から5分程度の発表を行い,講師および臨席の理事ほかからコメントをいただいた (班編成と各班の進行役は幹事が事前に決定,進行役には意見交換のための参考情報を事前に提供)。

4. 懇親会 (17:30〜19:30)

出席: JIPA会員 12社(団体)/26名  発明協会会員 4社(団体)/6名

 中国電力本社2階レストランにて、白髪常務理事の挨拶・乾杯で始まり、会員相互の親睦を図った。最後に、 九州地区幹事の石橋氏(安川電機)からの次回熊本会合案内と1本締めで会を終えた。

以上     

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