理事会・議事録

理事会（9月度）

時	2017年9月6日（水）14時30分〜17時00分
所	東京都千代田区大手町2-6-1　　　本会 会議室
議長	理事長　　近藤　健治
人	出席理事　20名（理事の総数21名） 近藤　健治、足立　和泰、熊谷　英夫、櫻井　克己、別宮　智徳、水戸　信彰、久慈　直登、 青木　昇、池村　治、 大水　眞己、加藤　実、 木下　達也、木全　政弘、佐野　裕昭、 鈴木　草平、森　誠司、淺井　俊雄、亀岡　誠司、 戸田　裕二、林　明峰 出席監事　 2名（監事の総数 2名）　来住　文男、西田　習太郎

議題

　（決議事項）

第１号議案　海外派遣　会議派遣「制度調和関係Ｂ+会合」
第２号議案　意見書提出「PUBLIC CONSULTATION #2 OF JULY 27, 2017」
第３号議案　意見書提出「Proposals for further improvements in Indian patent system」
第４号議案　入会について

　（報告事項）

1. 退会について
2. 所属業種部会変更
3. 主要施策の活動について
4. 後援
5. 委員・講師等派遣
6. 事務局からの連絡事項

　　

議事の経過の要領及びその結果

事務局長　志村勇氏は、審議に当たり、定款第40条の規定に従う理事会成立人数について、理事総数21名中、決議に参加する審議事項の審議開始時の理事数は20名であり、過半数の理事の出席があるため、 理事会の成立することを確認した。

（審議事項）

第１号議案　海外派遣　会議派遣「制度調和関係Ｂ+会合」
　議長は本議案を付議し、副理事長　足立和泰氏　を指名し、派遣の趣旨、スケジュール、費用等の説明を行った。2017年9月30日〜10月5日に、国際政策プロジェクトのリーダーをスイス（ジュネーブ）に派遣し、 B+会合に出席する。B+会合当日の議論に向けて、事前に日米欧、三極のユーザ意見を確認すべく三極ユーザ間の事前会議にも参加する。
　説明の後、議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく承認可決した。

第２号議案　意見書提出「PUBLIC CONSULTATION #2 OF JULY 27, 2017」
　議長は本議案を付議し、常務理事　加藤実氏　を指名し、同氏および同氏の指名した、国際第1委員長　小川禎氏　が、8月21日に国際第1委員会担当理事名で、ブラジル特許庁宛に提出した意見書 「PUBLIC CONSULTATION #2 OF JULY 27, 2017」の内容について説明した。
　説明の後、全員、本意見内容について確認し異議なく承認した。

第３号議案　意見書提出「Proposals for further improvements in Indian patent system」
　議長は本議案を付議し、副理事長　別宮智徳氏　を指名し、8月7日にアジア戦略プロジェクト担当理事名で、インド特許庁および商工省宛に提出した意見書「Proposals for further improvements in Indian patent system」の内容について説明した。
　説明の後、全員、本意見内容について確認し異議なく承認した。 第４号議案　入会について
　議長は本議案を付議し、専務理事　久慈直登氏　より、2017年10月１日付にて正会員として入会希望の「平田機工株式会社」、賛助会員として入会希望の「学習院大学」の説明を行った。
　議長は本議案について各出席理事の賛否を求め、全員異議なく入会を承認可決した。

＜正会員＞（2017年10月1日付）

(1) 平田機工株式会社

主業務	各種生産システム、産業用ロボット及び物量関連機器等の製造並びに販売
希望所属業種	関東金属機械部会第１分科会
会員代表予定	管理本部 法務部 知財課 知財課技師 　亀井　幸和　氏
推薦者	本田技研工業株式会社　　別所　弘和　氏

＜賛助会員＞（2017年10月1日付）

(1) 学習院大学

会員代表予定	法学部・経済学部図書センター　主事補　伊藤　修　氏
推薦者	トヨタ自動車株式会社　近藤　健治　氏

（報告事項）

議長は、下記報告事項を担当する役員をそれぞれ指名し、担当役員より添付の内容が報告された。

1. 退会について
2. 所属業種部会変更
3. 主要施策の活動について
4. 後援
5. 委員・講師等派遣
6. 事務局からの連絡事項

議長は、以上をもって本理事会の閉会を宣言した。
議事の経過の要領及びその結果を証するため、この議事録を作成し、代表理事及び出席監事は、それぞれ記名押印した。

2017年９月

一般社団法人日本知的財産協会
代表理事	近藤　健治	印
出席監事	来住　文男	印
出席監事	西田　習太郎	印